快晴の下、混雑を避けて矢板市のミツモチ山へ紅葉を愛でに行ってきた。

2022年10月26日(水) 快晴 ミツモチ山(1248m)に初めて登ったのは今から5年前(2017年)の6月だった。 本命はミツモチ山ではなく、ミツモチ山の北に位置する大間々(矢板市)に広がるレンゲツツジの群落をカメラに収めることであった。 だがその日、猛烈な雨と風の影響で車から降りられる状況ではなく、待機を余儀なく … 続きを読む

毎年10月は古賀志山記念日、というわけで今年は馬蹄形ルートを。

2022年10月20日(木) 晴 10月下旬の日光は、紅葉の見ごろを迎えて奥日光へ向かう国道が大渋滞する。 タクシーのドライバーの話によると、この時期、日光駅前から中禅寺湖まで5時間はかかるとのことだ。普段なら30分とはかからない距離がである。 タクシードライバーは仕事柄、やむを得ないこととは思うが、そんな日に奥日光の … 続きを読む

お知らせ。「車中泊旅行ブログ」を分離独立しました。

2022年10月10日(月) 当ブログ(春夏秋冬、日光を歩こう)に掲載していた車中泊旅行の記事は記事数が増えてきましたので当ブログから分離独立し、別のブログとしました。 ブログ名は、 「自作軽キャンひとり気まま旅」 です。 当ブログと併せてご愛読いただけると幸いです。 なお、当ブログにおける車中泊旅行の記事は年内いっぱ … 続きを読む

70代男ふたり、暑さ続く古賀志山鞍掛ルートを労りながら歩く。

2022年10月3日(月) 晴、暑い 宿泊業を28年も営んでいると常連さんも増える。 登山やハイキングの起点として利用してくれる宿泊客が多いことから常連さんも自ずとそれ系の人が多い(女性が多いのも特徴)。 2006年に管理人が主催するスノーシューツアーに参加してくれたWさんは今年で17年目という、「超」がつくほどの長い … 続きを読む

湯元から光徳へ周回コースで秋を満喫も紅葉には早かった。

2022年9月30日(金) 快晴 2週にわたって続いた3連休だったが相次いでやって来た台風によって各地の山や観光スポットは訪れる人を泣かせる結果となった。 本業の傍ら、希望者に山を案内する管理人でいえば、女峰山ガイドの予定(19日)が台風14号接近でご破算になった。 ハイキングのために宿泊した4人パーティーは二日間の行 … 続きを読む

日光最大、180メートルの雲竜瀑へ「龍」を見に行ってきた(ガイドツアー)。

2022年9月17日(土) 恒例の女峰山への誕生記念登山を果たしてからというもの、まるで魂が抜けたかのような日々が続いていて山から遠ざかっている。 悪天候ばかりで登山をする気になれないという理由もあるが、それよりも今は車を使った旅行に夢中になっていて登山に気が向かないというのが正直なところだ。 今月は8月30日から9月 … 続きを読む

恒例、誕生記念の女峰登山。給水の失敗で太ももに激痛が、、、

2022年8月16日(火) 晴れ/暑い かつてあれほど足繁く通っていたのが嘘のように登山への熱が冷め、今では女峰山が唯一、管理人の山への欲求を引き出してくれる日光の山となった。 新型コロナによる自主的外出制限を続けるうちに山のことなどどうでもよくなり、代わりに若いころの旅行熱が再燃し、車を使ったひとり旅を楽しむようにな … 続きを読む

古賀志山に咲く花たち・ついにミヤマウズラが咲いた!

前回7月30日から数えて6日目、ミヤマウズラの花が咲いた。 5月26日にその葉っぱを見てから2ヶ月と10日、待望の花を見ることができた喜びは大きい。 この間、6回古賀志山を訪れて生長を見守ってきたが、苦労の甲斐があったというものだ。 古賀志山に生育する花の多くが春咲くのに対してミヤマウズラは8月と、季節に大きな隔たりが … 続きを読む

古賀志山に咲く花たち・ミヤマウズラに蕾がついた!

古賀志山に生育する植物は多様で、その数は200種類以上とされている。 日光より温暖な南に位置し、低山独立峰という山域の特徴からなのか、日光を数多く歩いている管理人にとって未知の植物と遭遇することが多々ある。 その場合、古賀志山の花に特化した本をパラパラめくって花の名前の特定を試みるのだが、これがどうしてなかなか難しいの … 続きを読む

古賀志山で間違えやすいアセビ、ヒサカキ、ナツハゼ、ネジキの違いをまとめてみた。

このブログ記事はアセビ、ヒサカキ、ナツハゼ、ネジキといった釣鐘状および壺状の花4種の違いについて花と実、葉の特徴を調べ、比較しやすいようにまとめたものである。 内容は管理人だけにわかればそれで良し、と考えているので一般には通用しないかもわからない。 どうかそのつもりでお読み願います。 ミヤマウズラのその後の生長を確かめ … 続きを読む