車中泊の途中で山歩き(西会津・大山祇神社再挑戦)

2023年5月18日(木)午後の部 快晴/暑い

去る3月31日、今年になって初めての車中泊旅行の帰りに大山祇神社を目指したが、残雪によって撤退を余儀なくされた。→こちら
雪が少ないとはいってもそこは福島県の山間部だ。
神社へ向かう参道は斜面から崩れ落ちた雪が堆積し、乗り越えるのが困難なほど積み上がっていた。
滑り止めとしてチェーンスパイクを装着していたが、歯が立たないと感じて撤退を決めた。
雪がなくなれば行けるわけだし、西会津は新潟や北陸の海へ行く際に通るのでなにも今日、無理することもないと判断した。

ゴールデンウィークが終わって暇ができたので今年2回目となる北陸車中泊の旅へ出かけた。
北陸は管理人の旅の原点ともなる大切な地である。
去る5日、能登半島珠洲市を震源とする震度6強の大きな地震が発生し、家屋の倒壊により死傷者が多数でたとのニュースを見た。
現地の状況が気になった。
少しでも現地に近づいて被害の状況をこの目で確かめたい、そんな思いで出かけることにした。
ただし、野次馬にならないように注意して。

この記事は5泊6日の北陸旅行の帰りとなる5日目、5月18日の午後に大山祇神社に再挑戦した記録であり、能登半島珠洲市の状況を記録したものではありません。

メモ
(GPSはGeographicaを使用した)
・歩行距離:8.1キロ(GPSログをカシミール3Dで処理した値)
・所要時間:2時間15分(写真撮影と休憩を含む)
・累積標高:656メートル(アップダウンのうち、上昇分の累積)

大山祇神社の参道入口。
ここは3月に来たときも雪はなく、神社まで問題なく行けるものと思っていた。


参道は神社まで1本道が通じている。
3月はこの辺りから雪が見え始めていた。


歩き始めて間もなくの不動滝


3月には咲いていたショウジョウバカマだが、花の名残はなく来年を待つばかりとなった。


オオカメノキ


中間地点の矢作滝。
参道から滝壺まで下りられることを前回確認している。
なお、前回はこの先の参道に大きな雪の堆積があって乗り越えられないと判断し、折りかえした。


参道から外れて沢沿いの杉並木の中を歩く。


マムシグサ


杉並木が終わって参道と合流したが、参道の向かい側に石の階段があったのでここでも参道を外れて登って行った。
階段は202段あるそうだ。


心が和む道祖神があちこちに。


最後の石段
この左に水場がある。
水場は手水舎ということになるのであろう。


階段を昇って大山祇神社に到着。
地味ながらも落ち着きのある佇まいだ。


本日の狙いは本社の先にある奥ノ院だったが、ロープが張られ立入りできないようになっていた。
残念だがここで折りかえすことにした。


大山祇神社をあとにして参道を下り始めた。
フデリンドウを見つけた。


帰りは脇道に入らず、参道を使うことにした。
驚いたことにエンレイソウが群落を成していた。
植生豊かで楽しめる参道だ。


マルバコンロンソウ
マルバコンロンソウ


3月は雪の重みで折れたと思われる杉の木の枝が参道のあちこちに落ちていて歩きづらかったが、完全に撤去されさらには凹凸があった参道は補修されて歩きやすくなっていた。


オカタツナミソウ
オカタツナミソウ


ニシキウツギ
ニシキウツギ


再挑戦と呼ぶには短かすぎた2時間強の参道歩きだったが、午前中の弥彦山登山8キロで大汗をかき、午後の大山祇神社8キロで大汗をかき、身体が干からびた状態でここまで戻って来た。
冷たいビールを喉に放り込んだらどれほど美味いだろうと思ったが、その前に汗でベトベトになった身体をきれいにしたかった。
近くには幸い、日帰りの温泉センター(ロータスイン)がある。
どっぷり浸かって身体を清め、スーパーで夕食を調達し、今夜の宿泊地と決めた道の駅「にしあいづ」で冷たいビールを飲むことにした。

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