投稿者「亀歩き」のアーカイブ

亀歩き について

もともと歩みののろい管理人。歳とともに歩みはさらに遅く、まるで亀が歩いているかのよう。 ですが、歩みが遅いことは周りの景色や花をゆっくり楽しめることができるので、管理人は自分の歩みを気に入っています。

太平山山域深部、大明神山まで足を延ばしたら最後は藪に阻まれ悪戦苦闘。

2024年12月6日(金) 晴れ ちょうど1週間前の先月29日、お客さんとのツアーで太平山から馬不入山(うまいらずさん)までの縦走路を歩き、馬不入山の山頂から北へ少し離れたところにある展望地に立ち寄ったところ、そこからさらに道が続いていることに気がついた。 馬不入山の山頂から派生している尾根が北に向かって延びているのだ … 続きを読む

歩いたり15キロ。景色も楽しめた太平山山域周回コース(ガイドツアー)

2024年11月29日(金) 晴れ 最初のギックリ腰は9月に能登半島でおこなったボランティア活動の9日目であった。 解体が決まっている建物から家具や家電、仏壇といった重量物をトラックに積み込む作業の日々で、身体が疲弊していたのであろう、最終日にとうとうやってしまった。 依頼者宅の床に散らばった災害ゴミを分別しているとき … 続きを読む

登山の実感薄き方塞山と勝雲山。だが富士山他を拝めたので良しとする。

2024年11月25日(月) 晴れ 昨年9月、なんの前ぶれもなく、日光市と鹿沼市の境界にある地蔵岳に登ってみたくなった。 今から10年前に登ったことのある山である。 背の低い笹が茂る緩やかな斜面を登りきったところが山頂で、その先に古い祠があったのを思い出し、そのときの印象から、もう一度登りたくなったのである。 年寄りの … 続きを読む

地理院地図を手に太平山山域の廃道の謎を探索

2024年11月22日(金) 晴れ 栃木県県南、栃木市にある太平山(おおひらさん)に通うようになって一年半が経過した。 初めて太平山を訪れたのは昨年3月だった。 管理人が経営するペンションの常連客Fさんの依頼で3月になったら山歩きをすることになっていた。 Fさんは例年だとスノーシューをするためにやって来るが、近年の日光 … 続きを読む

慢性化した膝痛のリハビリのつもりが出発前にギックリ腰。二重苦だった三毳山大外周回。

2024年10月29日(火) 曇り 高齢になるとちょっとした怪我をきっかけに、体力が急に衰えたり、転倒しやすくなったり、歩けなくなってしまうことがある。そうなると元の身体に戻すのは困難を極める。 管理人は紛れもなくそういう年代になった。 いまブログを書きながら、登山ができなくなったら人生終わりだなぁ、お客さんとのツアー … 続きを読む

毎年10月は古賀志山記念日、今年は体力喪失で馬蹄形ショートカットに終わる。

2024年10月21日(月) 晴れ 管理人が古賀志山に初めて登ったのは2014年10月だから、今月で丸10年になる。 紅葉が見ごろになるこの時期、日光は平日でも道路の大渋滞が避けられない。 そんなときに奥日光の山に登ろうと思って車を走らせようものなら、登山開始は午後になってしまう。 2千メートルの山でなくてもいい、時間 … 続きを読む

評判に違わず見事だったみかも山公園のキツネノカミソリ。

2024年8月2日(金) 快晴・猛暑 昨年に続いて雨の少ない梅雨だった。 レジャーや山歩きにはいいとして、やはりこの天候は異常だ。 人間社会では野菜の生育や水源が心配になるし、山では野生動物の餌となる植物にも大きな影響が生じる。 異常気象は冬の降雪量にも影響する。 冬、スノーシューツアーの売上げを生活の糧としている管理 … 続きを読む

鈍った脚にジャストサイズ、効果抜群の刈込湖15キロ

2024年5月30日(木) 晴れ 山行すれどブログが書けない。 直近のブログが3月31日だし、このブログも山行日は5月30日だ。 それを6月も下旬になった今になって書いている。 この間、ガイドツアーを5回とソロ山行をおこなっている。 ガイドツアーにしてもソロ山行にしても、できるだけブログにして管理人の足跡を残すようにし … 続きを読む

古賀志山の花が咲き出した(古賀志山に咲く花たち・その1)

2024年3月31日(日) 快晴 暑い きょう咲いていた花(順不同) マキノスミレ、エイザンスミレ、タチツボスミレ、マルバスミレ、ヒナスミレ、アカヤシオ、ヒサカキ、シュンラン、キブシ、カタクリ、シダレザクラ、ヤマツツジ(つぼみ)、ヒカゲツツジ(つぼみ) 古賀志山登山の起点となる宇都宮森林公園駐車場に着いたとき、車を置く … 続きを読む

春の日差しの下、太平山を歩き、三大名物を食す。

2024年3月17日(日) 晴れ 昨日、三毳山のハイキングをおこなったDさんとSさん、そしてKさんを今日は大平山にご案内することになった。 大平山は管理人が昨年初めて歩き、低山ながらアップダウンの多さと展望の良さそして、ルートの多さ、どれをとっても古賀志山に匹敵する要素があって楽しむことができた。 古賀志山に比べると自 … 続きを読む