投稿者「亀歩き」のアーカイブ

亀歩き について

もともと歩みののろい管理人。歳とともに歩みはさらに遅く、まるで亀が歩いているかのよう。 ですが、歩みが遅いことは周りの景色や花をゆっくり楽しめることができるので、管理人は自分の歩みを気に入っています。

これでも尾瀬に行く必要ある? 駒止湿原のミズバショウに満足。

2023年5月22日(月) 曇天 管理人が初めて尾瀬を訪れたのは2017年のことだからそれほど古いことではない。 御池側から燧ヶ岳に登って尾瀬沼側に下り翌日、雨の中を尾瀬沼を一周したが、広大な湿原にミズバショウを始めとする多くの植物が咲き、圧倒されたのを今でも覚えている。 その後、尾瀬ヶ原の魅力に触れ、これから毎年訪れ … 続きを読む

車中泊の途中で山歩き(西会津・大山祇神社再挑戦)

2023年5月18日(木)午後の部 快晴/暑い 去る3月31日、今年になって初めての車中泊旅行の帰りに大山祇神社を目指したが、残雪によって撤退を余儀なくされた。→こちら 雪が少ないとはいってもそこは福島県の山間部だ。 神社へ向かう参道は斜面から崩れ落ちた雪が堆積し、乗り越えるのが困難なほど積み上がっていた。 滑り止めと … 続きを読む

車中泊の途中で山歩き(新潟県・弥彦山)

2023年5月18日(木)午前の部 快晴/暑い 車中泊仕様に改造するため2020年12月に購入したエブリイ貨物車は、3ヶ月後の3月にはなんとか車中で生活できるまで作業が進み、あとは実践を待つばかりとなった。 エブリイの改造の目的は、登山をする際に山の麓で車中泊することの他に、コロナ不況によって生じた膨大な「暇な時間」を … 続きを読む

圧巻の迫力だった湯ノ湖のシャクナゲ(ガイドハイク)。

2023年5月9日(火) 晴 今日、管理人がガイドを務めた相手のNさんとは管理人がまだサラリーマンだったころからの付き合いなので、その期間は30年を超える。 硬いサラリーマンから宿泊業というまったくの未知の世界に飛び込もうとする管理人の背中を押してくれたのがNさんであり、その後の売上げに多大な貢献をしてくれたのもNさん … 続きを読む

いつもの静けさを満喫できたGW中の古賀志山(ガイド登山)。

2023年5月4日(木) 晴/暑い ゴールデンウィーク後半2日目。 東照宮周辺は観光客の車で大渋滞している(はず)。 奥日光の山へでも行こうとすれば湯元まで普通なら1時間で着くのに最低でも3時間、東照宮前を通過するタイミングが悪ければ5時間はかかる。 そうなるとおちおち登山などやっていられない。 自宅を日の出前に出発す … 続きを読む

古賀志山のトレランコース、21キロを歩いてみた(後半・動画付き)。

2023年4月24日(月) 晴 下りはできるだけ走って前半を終えた。 休憩は歩きながら休むのと花の写真を撮る時間のみ。 スタート地点となるサイクルステーションに戻って身体の具合を確認したがこれといって問題は見つからなかった。 とはいえ、残り10.8km(主催者発表の距離)を歩ききれるかどうかが心配だった。 赤川ダムの水 … 続きを読む

古賀志山のトレランコース、21キロを歩いてみた(前半)。

2023年4月24日(月) 晴/爽やかな一日 古賀志山山域を舞台にトレイルランニングレース(以下、トレラン)がおこなわれるようになったのは2010年のことだから、最新の開催(2022年10月)で12回目(2020年は開催なし)になる。 正式名は宇都宮トレイルランというそうだが、12回も開催されていればすでに地元に定着し … 続きを読む

新緑萌える太平山山域。廃道久しい変則ルート18.8キロを歩く。

2023年4月22日(土) 曇りのち晴 今月11日、2度目の太平山(広く太平山山域の意味)の山行はその前(3月12日)は行くことができなかった晃石山(てるいしさん)から馬不入山(うまいらずさん)にかけての縦走をおこない、馬不入山を下山した後は長い車道歩きでスタート地点の大中寺まで戻るという、細長い楕円形を少し左へ傾けた … 続きを読む

奥日光の幻の湖・蓼ノ湖へ、この時期だからこそ行ってみた。

2023年4月17日(月) 強風、雪チラつく スノーシューツアーを終えて一ヶ月半が経過した。 日光の山は今、残雪期を迎えて、歩くにはアイゼンやチェーンスパイクが必須で、ウエアはまだ寒い日もあるからなにを着ていったらいいのか迷う季節である。 かつてはそんな山をスノーシューツアーの延長で登ったりしたが、古賀志山に咲く花の魅 … 続きを読む

古賀志山は花盛り。が、ヒカゲツツジを観るのは危険と隣り合わせ。

hi 2023年4月13日(木) 晴 管理人が日光の山を登り始めて面白くなった頃、せっかく身近に山があるのだからと2千メートル峰のすべてを登り尽くそうというのを目標にした。 そして実際、多くの2千メートル峰を経験したのだが、経験を積んでいくうちに、それまでピークハントだった管理人の登山のスタイルは、必ずしも管理人が求め … 続きを読む