古賀志山のショウジョウバカマが咲いた。

2023年3月22日(水) 晴/暑い 古賀志山の植生が豊かであることがわかったのは管理人が古賀志山を歩き始めて間もなくだった。 植物の宝庫とされる我が日光の植生と比べても遜色ないほど種類が多くまた、日光では見ることのできない植物がある。 ショウジョウバカマというちょっと変わった形の花があるのを知ったとき、ぜひ見たいとい … 続きを読む

栃木市の太平山。展望の良さと歩く楽しさはまるで古賀志山のよう。再訪確実。

2023年3月12日(日) 晴/暑い このところ、県南の栃木市へ続けて通っている。 8日に宿泊を予定している知人をどこかへ案内する約束をしたものの、この時期の日光はまだ冬というのが管理人の認識であり、冬のアクティビティや雪景色を観るのを目的としないのであればお勧めの場所はない。 なにしろ相手は管理人よりも年上の、ハイキ … 続きを読む

スノーシューツアー終わりました。

2023年2月28日(火) ここ数年ではもっとも雪が多くまた、雨が降らなかったのが幸いし、この冬は常に快適なスノーシューが楽しめました。 参加者もコロナ感染が多かった一昨年、昨年を上回り、忙しい思いをしました。 フィールドに雪はまだたっぷり残っていて、この分なら3月半ばまで楽しめそうですが、3月はガイドの本業であるペン … 続きを読む

スノーシューツアーの原点となる泉門池と小田代ケ原へ

2023年1月6日(金) 管理人の古い記録によれば宿泊客相手にスノーシューを使った雪上ハイキングをおこなったのは1999年が第一回目となっている。 参加者は管理人がまだサラリーマンだった頃から付き合いのあった面々だった このとき、管理人はすでに自分用のスノーシューを所有していたが参加者には提携関係にあったTUBBSの輸 … 続きを読む

管理人のワカンデビュー戦、新年初歩きは近場の雪山(1689m)へ

2023年1月3日(火) 日光に住んでいるから当然のことと言えるが、自宅から車で1時間の圏内にいくつもの山の登山口が存在する。 もっとも近いのがツツジの山として人気のある鳴虫山で、登山口へは10分で着く。次が20分で着く霧降高原キスゲ平である。 鳴虫山は日光市街地にあり雪が積もるわけではないため冬は面白みに欠ける。 や … 続きを読む

6回目の中禅寺湖一周26キロは寒さで鼻水たらしながらも7時間切り。

2022年11月16日(水) 晴 中禅寺湖畔を国道120号線が走っている。 国道を湖を見ながら走ることができるのは二荒山神社前から菖蒲ヶ浜までの北岸約4.5キロの区間で、マイカーやバスであれば8分くらいで湖から遠ざかってしまう。 その国道のすぐ脇に遊歩道があって、湖畔に沿って歩けるようになっているのはあまり知られていな … 続きを読む

古賀志山18キロ、バテバテ記(鞍掛ルート+馬蹄形ルート)

2020年11月8日(火) 快晴 まずは10月に歩いた2つのルートの軌跡をご覧いただきたい。 鞍掛山ルート(2022/10/03 左回り) ・歩行距離:12.6キロ ・所要時間:6時間46分 ・累積標高:1245メートル 馬蹄形ルート(2022/10/20 右回り) ・歩行距離:14.7キロ ・所要時間:7時間2分 ・ … 続きを読む

待った甲斐あって秋晴れの女峰山へ。女峰山は間違いなく日光一の山だ。

2022年10月30日(日) 快晴 女峰山(2483m)の難しさはこのブログでなんども取りあげているが、管理人が述べる難しさとは技術的な面だけではない。 歩き始めてピークを6つ越え、7つ目に達してようやく女峰山の山頂というだけあって、とてつもなく遠い。行けども行けども山頂に近づいた気がしない。 ピークが多ければその間、 … 続きを読む

快晴の下、混雑を避けて矢板市のミツモチ山へ紅葉を愛でに行ってきた。

2022年10月26日(水) 快晴 ミツモチ山(1248m)に初めて登ったのは今から5年前(2017年)の6月だった。 本命はミツモチ山ではなく、ミツモチ山の北に位置する大間々(矢板市)に広がるレンゲツツジの群落をカメラに収めることであった。 だがその日、猛烈な雨と風の影響で車から降りられる状況ではなく、待機を余儀なく … 続きを読む

毎年10月は古賀志山記念日、というわけで今年は馬蹄形ルートを。

2022年10月20日(木) 晴 10月下旬の日光は、紅葉の見ごろを迎えて奥日光へ向かう国道が大渋滞する。 タクシーのドライバーの話によると、この時期、日光駅前から中禅寺湖まで5時間はかかるとのことだ。普段なら30分とはかからない距離がである。 タクシードライバーは仕事柄、やむを得ないこととは思うが、そんな日に奥日光の … 続きを読む