日光北部(赤薙山・女峰山など)」カテゴリーアーカイブ

齢七十五の誕生記念に女峰山(帝釈山)往復、11時間半。

2023年8月28日(月) 晴れと曇りの繰り返し、ゴール手前で夕立 加齢に伴って低下していく体力はいかんともしがたく、忸怩たる思いをするが、その低下を最小限にとどめるべく、山に行かない日は距離は短いが平地を歩いたり走ったり、屋内で自転車を漕いだりスクワットをして過ごすようにしている。 とはいえ、実際に登山に必要な体力を … 続きを読む

管理人のワカンデビュー戦、新年初歩きは近場の雪山(1689m)へ

2023年1月3日(火) 日光に住んでいるから当然のことと言えるが、自宅から車で1時間の圏内にいくつもの山の登山口が存在する。 もっとも近いのがツツジの山として人気のある鳴虫山で、登山口へは10分で着く。次が20分で着く霧降高原キスゲ平である。 鳴虫山は日光市街地にあり雪が積もるわけではないため冬は面白みに欠ける。 や … 続きを読む

待った甲斐あって秋晴れの女峰山へ。女峰山は間違いなく日光一の山だ。

2022年10月30日(日) 快晴 女峰山(2483m)の難しさはこのブログでなんども取りあげているが、管理人が述べる難しさとは技術的な面だけではない。 歩き始めてピークを6つ越え、7つ目に達してようやく女峰山の山頂というだけあって、とてつもなく遠い。行けども行けども山頂に近づいた気がしない。 ピークが多ければその間、 … 続きを読む

日光最大、180メートルの雲竜瀑へ「龍」を見に行ってきた(ガイドツアー)。

2022年9月17日(土) 恒例の女峰山への誕生記念登山を果たしてからというもの、まるで魂が抜けたかのような日々が続いていて山から遠ざかっている。 悪天候ばかりで登山をする気になれないという理由もあるが、それよりも今は車を使った旅行に夢中になっていて登山に気が向かないというのが正直なところだ。 今月は8月30日から9月 … 続きを読む

恒例、誕生記念の女峰登山。給水の失敗で太ももに激痛が、、、

2022年8月16日(火) 晴れ/暑い かつてあれほど足繁く通っていたのが嘘のように登山への熱が冷め、今では女峰山が唯一、管理人の山への欲求を引き出してくれる日光の山となった。 新型コロナによる自主的外出制限を続けるうちに山のことなどどうでもよくなり、代わりに若いころの旅行熱が再燃し、車を使ったひとり旅を楽しむようにな … 続きを読む

女峰登山を前に霧降高原丸山へ訓練登山

2022年7月24日(日) 濃霧 管理人、今週末に齢74を迎えるがそれは男性の平均寿命まであと7年に近づいたことを表している。 ただし、男性の健康寿命である72歳を現在2つ超え、まだ山に登る身体を維持しているのは日頃の努力の成果だと思っている。 平均寿命まであと7年。 この7年をどう過ごすか、それによって健康体のままあ … 続きを読む

雪質上々・有終の美!! 丸山~焼石金剛ツアー

2022年3月13日(日) 薄日/暑くて汗ふき出す 前のブログでも書いているがここ数年の気候変動の影響で12月から2月にかけては厳冬期であるにもかかわらず降雪が少なかったり、台風並の大雨に見舞われたりでスノーシューツアーの開催期間が短く、かつては4月上旬まで楽しめたスノーシューは3月を待たずに終了せざるを得ない状況が2 … 続きを読む

ノーヘル・ノーアイゼンによる雲竜瀑(試行的ツアー)

2022年2月26日(土) 晴れ 日光が気候変動の影響を受けて少雪、真冬の大雨といった現象を見るようになったのはそれほど前のことではない。 少なくとも10年くらい前は雪の心配などすることもなく、安心してスノーシューツアーが開催できていたように思う。 それが崩れてきたのは2016年頃からではないかと、撮りためた過去の写真 … 続きを読む

ガイド、飲み過ぎて丸山南斜面で道を失う(ガイドツアー)

2022年2月25日(金) 晴れ 長い間ガイドをしているといろいろなことが起こるもので、それが不可抗力であったり無意識であったりと理由はあるが、二日酔いで回転の鈍った頭でガイドをするとろくなことは起こらない。 作戦会議と称して常連客のKさんと翌日予定しているスノーシューツアーの事前打ち合わせをしているうちに盃が進み、気 … 続きを読む

我が地元、女峰山直下の氷瀑「雲竜瀑」ツアー(解氷始まる)。

2022年1月28日(金) 快晴 解氷さらに進む 去る13日(木)、管理人が主催しているスノーシューツアーのリピーターであるYさんと庵滝へ行ったさいにYさんから、次は雲竜瀑(※)に行ってみたいとの要望をいただいた。 Yさんにとって冬の雲竜瀑は夢にまで見る憧れの滝だそうだ。 雲竜瀑ツアーをおこなっているガイド事業者は日光 … 続きを読む