奥日光」カテゴリーアーカイブ

奥日光・三岳。たかが10キロ、されど10キロの難コース。迷走しながらなんとか漂着。

2015年02月25日(水) 奥日光・三岳(みつだけ) 10年来のリピーターであるWさんから、スノーシューで奥日光の三岳(みつだけ)に登りませんかというお誘いがあったのは1月末であった。 国道の戦場ヶ原脇を車で走っていると正面に3つこぶの変わった形をした山を見るが、それが三岳であり、実際には4つのピークすなわち1882 … 続きを読む

膝の故障を持つスポーツマンにとって負担のかからない雪の上を歩くのはリハビリにベストな選択であることを知っているSさんであった。

スノーシューツアーのピークを迎えて18日から8日間、続けて開催の予定だったが18日と23日は申込者の都合でキャンセルになり、中抜けの状態でまずは連続して4日間、開催した。 フィールドはこのところ霧降高原丸山が多かったが膝に不安をかかえる方やスノーシューが初めての方もいたので他に比べて歩きやすい金精沢を2日、他は参加者の … 続きを読む

氷瀑ツアー、歩いたり16キロ。滝は今冬一番の凍りっぷりで申し分なし。Oさん、大いに感動する。

2015年2月19日(木) 奥日光の最深部にある氷瀑に通い始めて今冬で9年目。距離が長く往復に長時間を要すため健脚向けのコースであり、これまでほとんどが常連さんとのツアーである。 この滝は奥村隆志著「日光四十八滝を歩く」を読んで興味を持ち、今から9年前の2006年に、常連客のWさんと訪れたのが最初である。 当時はまだネ … 続きを読む

降りしきる雪の中を小峠まで。

2014年12月22日 昨日の霧降高原に続いて今日はスノーシューフィールドの下見で湯元温泉から小峠まで歩きました。小峠は刈込湖コースの中継点ですがここでの積雪を見ればここから先の状況がほぼわかります。 湯滝の入口付近は道路に積雪があり一部、アイスバーンのところも。 金精道路の刈込湖コース入口。 ここでの積雪は40センチ … 続きを読む

厳しい冷え込みです。

奥日光・三本松茶屋さんの気象観測データによれば本日17日、22時現在の外気温はマイナス10度と記録されています(折れ線グラフ右端)。 そういう我が家(標高820M)もマイナス5度という厳しさです。雪が積もっています。 日光連山はすでに根雪となり、立体感が出て一年でもっとも美しい季節となりました。この分だと年明けを待たず … 続きを読む

7年ぶり、3回目の中禅寺湖は足にまめを作りながらも完歩した。

2006年に初めて中禅寺湖一周をしたときは二荒山神社あたりで左股関節に激痛が走り、足を引きずりながら龍頭滝までなんとかたどり着き、休憩を含めて8時間27分もかかってしまった。 このときはなにぶん初めてのことでもあり装備に気を遣い15キロのザックに靴はハードな登山靴という出で立ちであったことが身体に負担をかけてしまったよ … 続きを読む

豪雪から3週間、それでも雪が治まらない奥日光。

2014年3月9日 まれに見る豪雪となった日光。この時期の管理人の仕事はお客さん相手のスノーシューツアーがメインですが、交通が寸断されて奥日光へは行けません。 その間、フィールドを霧降高原に移して凌ぎ、再開したのが3週間後の3月8日。待望の刈込湖へ行ってきました。 刈込湖へは湯元温泉の源泉がスタートになります。 ここは … 続きを読む

復帰第1戦は軽目に庵滝へ

2013年10月4日 庵滝 3月に左膝靱帯再建手術をおこない担当医から年内謹慎を申し渡されたのだが心は早くもフィールドを歩きたい、それしかなかった。 とはいえ、半年を経過した現在も不整地を歩けるような状態には回復しておらずできることと言えばアスファルト道路の上をゆっくり歩く程度。 しかし、そろそろ現役復帰を果たさねば年 … 続きを読む

龍頭滝が色づき始めました

奥日光でもっとも早く色づく龍頭滝のモミジ。湯元に比べると標高は低いのに紅葉は早いという、特殊なスポットです。 今年は酷暑だった8月にたいして9月になって冷え込んだために、いい色づきが期待されます。これから一日ごとに色の変化が楽しめそうです。 難点は車の渋滞です。 普段、日光駅前から龍頭滝まで30分で行けるのに、混雑時の … 続きを読む

雨模様の中で高山植物観賞とゴミ拾い

2013年6月14日 梅雨を先取りしたかのような雨空の奥日光はクリンソウにも少し早いためか、人影もまばら。 しかし、この雨を待っていたかのように高原の植物は次々と花を咲かせていきます。 今日は常連のNさんと、小田代ケ原と戦場ヶ原に咲く植物の観察とゴミ拾いハイキングでした。 赤沼と千手ヶ浜を結ぶ低公害バスはクリンソウの時 … 続きを読む