霧降滝の紅葉

日光の紅葉の情報を掲載するのも、今年はこれが最後。
東照宮の紅葉とほぼ同時期、霧降滝の紅葉も見ごろとなります。
霧降滝はバスでもマイカーでもアクセスがいいため、新緑の時期と紅葉の時期はとても賑わい、滝を眺める観瀑台は、平日でも観光客が大勢押し寄せます。
観瀑台へは、レストランの脇から続く遊歩道を歩いて約5分。幅2メートルほどの石畳の遊歩道を歩くと、木々の間から豪快に流れ落ちる滝が見えるし、遊歩道の両側は、深く切れ込んだ林になっていて、観瀑台に到着するまでの間も紅葉を楽しむことができます。

霧降滝は、赤薙山(2010メートル)の伏流水を水源とする霧降川の流れで、落差70メートルの滝の途中にある岩盤にあたった流れが飛まつとなり、霧のようになることから名がついたそうです。私が見る限り、年間通して水量は変わりません。それだけ赤薙山の水を蓄える能力が高いということになるのでしょう。

写真左は遊歩道からの眺め。右が霧降滝。

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