自然のスポットというよりは、観光スポットのイメージが強い中禅寺湖。
奥日光へよく行く私でも、中禅寺湖は運転しながら横目で眺めながら通り過ぎるだけ。
しかし、国道から外れて一歩中へ入ってみると、国道沿いの感じとはまったく異なり、豊かな自然が味わえます。
ガイドブックなどで紹介されているコースで一般的なのは、竜頭滝がある菖蒲ヶ浜から、中禅寺湖西端の千手ヶ浜までの3.8キロのコース。
ツツジが咲く5月そして、千手ヶ浜にクリンソウが咲く6月になると、花が好きなハイカーでにぎわいます。中禅寺湖を眼下に眺めながらのコースは、多少のアップダウンはありますが、それはコースに花を添える役目を果たします。
そして今日は、千手ヶ浜からさらに奥へ進み、湖の南岸を歩いて立木観音(別名・中善寺)まで出て、スタート地点の菖蒲ヶ浜に戻る23キロのコースに挑みました。
といってもねぇ、今年は夏以後、スポーツジムにも行ってないので体力の衰えが著しく、 23キロの道のりを歩けるのか心配でした。
事前の計算では、大きなアップダウンはないので平均時速4キロとして、歩く時間は6時間。小休止と昼食タイムが2時間として合計8時間。朝早く出発すれば夕方には帰れる計算で、私の今の脚力でも何とかなりそうです。
辛かったのは、南岸を2/3回ったところの狸窪(むじなくぼ)からのアスファルト道路。柔軟性に欠ける登山靴なので、アスファルト道路は反発が大きくて、膝への負担が大きく、根を上げました。
国道に出てからは、少し下がったところにあるハイキングコースを歩くのですが、車の音と自然とは相成れないものがあり、自然の景色を楽しむどころではありませんでした。
最後は惰性で歩いたようなものですが、これはマイカーで出かけた場合によくある不便さです。日光駅からバスで菖蒲ヶ浜まで行って歩き始め、南岸を回って国道へ出たら、近くのバス停から日光駅まで戻るといったルートなら満足すること間違いなしです。
