登山サークルに所属する若き男性3名と互角に勝負、などと考えなくもなかったがそれは無理なことであることを悟った。

2015年2月21日 霧降高原丸山

登山サークルに所属する若き男性3名とかねてからの打ち合わせ通り、丸山に登った。
申し込み時に「登山サークル所属」、「若い」、「複数の男性」と知り、ガイド役である管理人の荷はぐっと重くなった。66歳の老ガイドはいくらスノーシュー歴が長く雪の上を歩き慣れていると強がりを言っても、体力では若い人に劣る。若ぶって彼らに体力で対抗しようなどという気持ちなど起こさずにスノーシューガイドの原点に立ち戻り、長い経験で習得した、雪崩や滑落しそうな箇所を発見、回避して山頂まで安全に導くこと、それが老ガイドが採るべき最善の方法であろうww
よしっ、申し込みをお受けしましょう。

IMG_9463丸山北登山口から仰ぎ見る山頂方面。
ここから山頂まで160メートル上がるが、始め緩い尾根が中腹あたりから急になる。
雪は深いが歩きづらいほどではない。

IMG_9465このコースの面白さはなんといっても北斜面特有の雪の深さと雪質である。
それに雪は絶えず北風に晒されているため大きな雪庇を形成し、踏み抜くと滑落の危険がある。
それを見極めながら歩くのが面白い。が、それはソロで登るときだけだ。
この日は視界も悪かったので安全策をとる。

IMG_9469山頂は私たちだけ。Kさん、Hさん、Oさんで独占した(いつものことであるが)。
それにしてもこの背景、青空なのに深い霧がかかって視界不良というなんとも幻想的な雰囲気である。
今シーズンつきものの強風は幸いなことになかったのでここでランチとする。

IMG_9472山でバテないためにはやはり高カロリーが必要だし、とくに若い人のお腹を満たすには肉だ!
というわけで粗挽きウインナとサンドウィッチが今日のランチだ。

IMG_9486一瞬だけ霧が晴れ、青空の下に赤薙山が見えた。今日の天気でこれはもうけものである。数秒後に見えなくなったが。

IMG_9489丸山からの下山はあえてコースを外し、遠回りしてみた。30メートル先は辛うじて見えるが遠方の景色はまったく見えない。
ここから小丸山に出たら急な下り斜面が楽しめる林間コースで帰ることにしよう。

 

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