日光紅葉情報(瀬戸合峡)

日光駅から湯元へ向かう国道120号線の約10キロ北をほぼ並行して走る県道23号線は、アクセスが悪いのと道が狭いため、紅葉シーズンのいまでも車が少なく、いろは坂の渋滞を尻目に、快適な紅葉ドライブが楽しめる穴場です。

紅葉の見所は、県道を脇にそれた旧道にある瀬戸合峡。野門トンネル入口の手前を右に折れ、あとはすれ違いもできないほど狭い山道をどんどん進んでいくと、やがて鬼怒川を見下ろすようになります。この鬼怒川に沿った渓谷が瀬戸合峡で、深緑色をした鬼怒川に沿って山肌が続きます。
今年は奥日光同様、2週間ほど遅めですが、それでも川俣ダム付近はすでに紅葉が始まっていました。全体に色づくのは1週間後ですが、いまでも十分楽しめます。

川俣ダム瀬戸合峡の見晴台から見る川俣ダム。
中央に見える半島のような出っ張りはもっと赤くなる。

 

 

 

川俣ダムダムは自然公園になっていて、資料館や遊歩道があります。歩いて30分かかりますが