里の花

日光はすっかり春めき、里では小さな草花が花を咲かしています。
高さ5センチほどしかないので、うっかりすると見落としてしまいそうですが、庭先では見られない自然で素朴な花だけに魅力的です。
写真の道は私がよく利用している散歩コース。大谷川に沿って続くウッドチップが敷き詰められた人専用の道となっていて、往復8キロのウォーキングが楽しめます。
この道の両側斜面で見かけた小さな花を紹介しましょう。
オレンジ色の花は「クサボケ」。薄紫の花は「リンドウ」で、いずれも里で良く見る花ですが、自然にとけこみ、とてもきれいです。