男3人、霧降高原丸山の東斜面を直登して山頂へ。いやぁ、もの凄い傾斜(^^)

2016年2月5日(金) 天候:快晴

これまで丸山へのスノーシューツアーはなんどもおこなってきたが、八平ヶ原へ向かう一般ルートから見上げる東斜面の傾斜は憧れであった。山頂まで30度以上の傾斜がずっと続いている。
雪はここ数日、降っていないので適度に締まり、スノーシューで歩くにはちょうどいい固さだ。スノーシューの限界ともいえる急傾斜に挑戦してみたい。

今日の参加者は常連のKさんとTさん、管理人のわがままを聞いてくれるのはおふたりしかいない。どうか、今日は管理人のわがままに付き合ってください。KさんとTさんには迷惑な話だが、男3人いればなんとかなる。35度の斜面にチャレンジしてみることにした。


いつものようにレストハウス裏の登山道を歩き始めるがここ数日、雪が降っていないため前回のツアーの際の踏跡が残ってる。
でも雪質は悪くはない。

登山道はここで分岐する。
園地内の天空回廊と並行し、小丸山へ向かうルートと八平ヶ原を経由して丸山を北から登るルートだ。
北ルートは難所がいくつかあるのと傾斜が厳しいが迷わずそっち(^^)

ここが最大の難所といえば難所。
斜面を横切るのだが傾斜がきつくて右足が谷側に流れてしまう。

難所が終わると傾斜は緩やかになるが油断大敵、ここで力を出し切ってしまうとこのあと待っている急斜面が登れなくなる。

このルートではお馴染みのサルオガセ。
地衣類(ちいるい)に分類され和名は猿尾枷と書くから、木に登った猿の尾っぽが絡みつく、というのが由来なのだろうか?
この辺りからルートを外れ、斜面を山頂めがけて登り始めた。

東斜面中腹、カメラのアングルが悪いせいだと思うが傾斜のきつさが再現されていない。
実際はこんなものではない。
左に見える大きな岩は小丸山からも見えるが、離れてみるとこの傾斜がよくわかる。

こちらの方が実際の傾斜に近い。
なにしろ一歩進むのに10秒くらいかけないと上に移動できないほどの傾斜だからすごい。

もう一枚。これも実際に近い。
10歩前進しては立ち止まって息を整える、その繰り返しだ。

正面を見ながら歩いているつもりなのに目の前は雪の壁。おかげで雪の結晶をとらえられた。

おぉ、苦労の甲斐あってなんとか一般ルートと合流できた。

丸太で組んだ階段を登って振り返るとこのような展望が目に入る。
高原山だ。

続いてTさんが階段を登り始めた。

Tさん、Kさんも階段を登り終えた。丸山山頂まであとわずかな距離。

この上が山頂であることはわかっているものの、なかなかどうしてそう簡単ではない。

この景色もここまでで終わり。山頂からは見ることはできないのでしっかりと目に焼き付けよう。

ふ~、標高1689メートルの丸山山頂に立てた。もう完全な冬山登山(^^)
管理人(中央)の右がKさん、左がTさん。おふたりには難題にお付き合いくださってどうもありがとうございました。

青空の下、さっそくランチといくがKさん、Tさんとは昨年同じこの場所で猛吹雪に遭い、ランチどころではなく撤退したことがあるだけに、今日の青空は最高のご馳走となった。

丸山山頂からは視界が変わり、稜線の向こうに赤薙山がよく見える。
今月中に一度、スノーシューで登ってみようと思っている。

丸山を下山して主稜線と合流、小丸山へと向かう。

小丸山からは元スキー場のゲレンデを下るのと登山道を下る、ふたつの下山方法があるが今日はゲレンデを下った。
登山道は林の中なので安心して下れるがゲレンデはご覧の通りなにもない。林間より怖いかも。

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