古賀志山を50回以上経験している山ガール、Oさんとの今日のツアーは早すぎて時間が余ってしまったw

2015年2月5日(木)
地元、宇都宮市にある人気の山、古賀志山に登り始めて一年数ヶ月にしかならないのに、すでに50回以上の登山経験があるという強者(といっても若い女性)のOさんと、丸山に登った。
古賀志山は昨年、管理人も登ってみたが鎖場がいくつもあってそれは見ただけでも足がすくむほどであった。その鎖場をOさんはとても好きだという。
タイトルに山ガールと書いたが、もはやこれは山ガールの域を超えているのではないだろうか。

今日の丸山は予報通り、雪が降ったり止んだりと不安定でなおかつ、霧が立ちこめて霧降高原自慢の展望のない一日であったが、しかし、晴れた日に見られる景色と異なり、これはまた格別な味わいのある雰囲気が楽しめた。IMG_8833
Oさんの口からはサイコー!、すごい!の連発であったがかくいう管理人もやはりOさんと同じで、これまで見ることのなかった景色にあらためて冬の丸山のすばらしさを肌で感じた。
なにがサイコーでなにがすごいのかは以下の画像で確かめていただくとして、表現力に乏しい管理人としては景色に魅入るだけだ。

なお、管理人は昨日、Wさんとの赤薙山登山でかなり疲れていたがスリムながら健脚のOさんのペースに引っ張られ(コースの7割くらい、Oさんに先頭に立っていただいたw)、オーバーペース気味である。明日はツアーがないからいいか。


IMG_8782無雪期のハイキングでも下りは苦手というOさんに、いきなり急斜面を下ってもらった。
斜面を横切りながら下る場合、谷側のスノーシューが流れるため恐怖をいだくが、スノーシューの性質を知ることで克服は可能だ。

IMG_8779今日の丸山の神髄はこのように樹木の枝に付着した雪がそれは美しいことであった。これまでの丸山では見られなかった光景である。
山全体が雪帽子をかぶったかのようだ。

IMG_8809春のような霧が立ちこめて展望はゼロ。だけど幻想的。

IMG_8819八平ヶ原に到着したがここまでのタイムは55分。雪質の良さの影響もあるが、登りでのOさんはとても早い。

IMG_8833冒頭に挙げた画像と同じだがもう一度。
木の枝という枝すべてに雪が付着し霧氷状態になっている。
今日は気温がマイナス5度くらいなので、やや水を含んだ雪が枝に付着して、枝から落ちることなくそのままの状態で保たれているようだ。

IMG_8844北斜面に多く見られる着生植物のサルオガセにも雪がびっしり。
寄生と違って着生は相手の木にはなんら影響はないそうだ。

IMG_8853山頂に近い急傾斜を登るOさんだが、カメラの位置が悪かったためか、勾配の再現がいまいちだ。
このような急斜面の登りではかかとを浮かした状態で、つま先に全体重をかけるようにして登る。したがって、ふくらはぎに大きな負担がかかる。強い脚力が必要とされる場面だ。
Oさんはさくさくと登りきってしまった。

IMG_8898丸山の山頂に着いたOさん。
実に明るい山ガールで、よほど嬉しかったのか大はしゃぎである。
時計は12時10分。八平ヶ原から60分かぁ、凄まじい速度で歩いたことになるなぁ。
雪がちらついていたが風がないのでここでランチとする。

IMG_8908丸山はツツジの宝庫だ。
とくに、下界では見られないアカヤシオとシロヤシオがここではポピュラーだし、コメツツジにおいては群落だ(画像はコメツツジ)。

IMG_8913下山してから見る丸山。
登りは厳しいが下りはあっという間(でもないか)。

IMG_8920丸山から小丸山へと下るのが最短コースだが時間が早すぎるのと、疲れ知らずのOさんのためにいつもなら南へ向かうところを南西へと、少し遠回りしてみた。
雪化粧した木々が美しい。

IMG_893130分ほど時間調整した後、長い斜面を横切って小丸山へ。
管理人が主催するスノーシューツアーは参加者の力量に応じて、距離を変えて時間を調整している。
また、それが可能なのが丸山コースである。

IMG_8973小丸山からレストハウスに向かう急傾斜を下る。この頃になってOさんの下り恐怖症は和らぎ、バランスがすっかりよくなった。
このような斜面を歩く場合でも上半身の中心線が右足に垂直に下りるとスノーシューのグリップがしっかり利く。
あと2時間は歩けそうな、元気なOさんでした。

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