日光白根山

2011年11月1日

これより北に白根山より高い山なし。日本百名山として有名でありゴンドラを使えば終点の山麓駅から578メートル登れば2578メートルの山頂に達することから人気があり、最適な季節になると山頂は人でいっぱいになるほどだ。

私は人出を避けたいのでゴンドラを運行する丸沼スキー場ではなく、金精山トンネル近くの菅沼口から登るようにしている。
ここからだと標高差が820メートルなのでゴンドラを利用するよりも余分に登らなくてはならないが人が少ないのと途中、弥陀ヶ池という静かな池に出会えるので楽しい。

11月の白根山は雪が降ってもおかしくないくらい気象状況が厳しいが、この日は下山するまで青空というプレゼントがついた。
実は不意の降雪に備えてアイゼンを携行したのだがありがたいことに出番はなかった。雨具は当然、持参するとしても寒いのを予想して持参したダウンも無用であった。


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菅沼登山口は国道120号線の群馬県境から直線距離で1.4キロ行っただけなので、丸沼スキー場へ行くよりもずっと近い。

DSCF2861昨夜はかなり冷え込んだとみえて霜柱がびっしり。

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駐車場から10数分歩きリボンにしたがって尾根に取りつく。

DSCF2870ゴゼンタチバナがまだ枯れずに残っている。

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弥陀ヶ池まで900メートル残す地点。

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静かな佇まいの弥陀ヶ池に到着。

正面に見える荒々しい山が白根山。ここから見ると噴火によってできた山であることがよくわかる。

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池の畔が白根山、五色沼、丸沼への分岐になっている。
白根山へはここを右へ丸沼方面に歩き、南に進路を変える。

DSCF2914朝食が早かったのでここで腹ごしらえ。
4ヶ入り98円のあんパンだが気圧の関係か、袋がパンパンにふくろ上がっている。と、ここはWだじゃれで元気を出す。

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ここからが本格的な登り。
山頂までの距離、約650メートルだが傾斜は急。

DSCF2920振り返ると北北西の方角に尾瀬の燧ヶ岳が見える(かなりのズームで)。

DSCF2921眼下には先ほど通過した弥陀ヶ池が。

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アズマシャクナゲの中を歩く。

DSCF2934真っ赤に熟したコケモモ。野生動物の食べ残しでしょうから最後の一粒は私の口に。

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手前から弥陀ヶ池、菅沼が2つ見える。

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溶岩の中の登山道を歩く。

DSCF2945燧ヶ岳の前方に見えるのは四郎岳、燕巣山、物見山、鬼怒沼山ではなかろうか。

DSCF2960視線を東に転じると五色沼がクッキリ見える。

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景色を眺めながらのんびり歩いているうちに山頂に着いた。
もちろん展望は360度。

DSCF2966昼食にはまだ早いので景色を楽しんだら避難小屋に向かって下山。

DSCF2976白根山は山頂全体が溶岩で構成されていてここが火口に相当するのでしょう。

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南西の方角に中禅寺湖を従えた男体山の雄姿が見える。

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避難小屋に到着。泊まる予定はないのでそのまま五色沼へと向かう。

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昼食の場所と決めていた五色沼です。

DSCF3038湖畔に沿って歩いて朝、通過した弥陀ヶ池に向かう。

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弥陀ヶ池です。

DSCF3081朝と同じように白根山を仰ぎ見る。

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無事に下山。
ゆっくり歩いて往復7時間半の充実した時間でした。

白根山

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