車中泊の途中で山登り。海抜ゼロからの角田山を楽しんだ。

2023年10月14日(土)
車中泊の旅、第9回。
北陸6泊7日の旅2日目

本日の走行:292KM(25592→25884)
■国上~角田山登山~■天領の里~■名立~■氷見(泊)
■は立ち寄った道の駅

角田山に登るに当たって、前泊するのにもっとも近い道の駅を探すとそこは国上山や弥彦山の登山の際に利用した「国上」だった。
昨夜は併設されている温泉で疲れを癒して今日の登山に備えた。


昨日下見で訪れた角田山の登山口、角田浜。
まだ朝早いのに多くの車が駐まっている。
ここは登山者よりも釣り人で賑わう場所なのだ。
角田山へは建物の向こうに見える灯台を目指して上がって行く。


灯台を目指して階段を上がって行くと、眼下に大きな日本海が広がっている。


角田岬灯台が間近に迫った。


いきなり山頂の画像となるが、この間の行程は別のブログ「春夏秋冬、日光を歩こう」に詳しく書いてあるので興味のある方はご覧ください。→こちら


山頂から稲島コースに向かって少し歩くと、広大な越後平野とその向こうに日本海が見える絶景地がある、と山頂で出会った地元の男性から教えていただいたので行ってみた。
管理人が調べた情報だけではこの展望を眺めることはできなかったであろう。
山で登山者と出会ったら積極的に情報交換すべし(管理人はもっぱら得る立場だが)。


前日のブログに、山頂へのルートが7本あると書いたが、せっかくなので下山は別ルートにしたい。
山頂で出会った地元の人に聞くと、市公認の登山道ではないが、車を置いた駐車場に降りられるルートがあるという。
「桜コース」というそうだ。
当然ながら教えてもらったルートで下山。
途中、大きな桜の老木があったのでそれが登山道の由来なのかもしれない。


道の駅「国上」での朝食が早い時間だったのに加えて登山で腹が減った。
車内で湯を沸かしてアルファ米を戻し、レトルトカレーをかけもので間食とした。


今夜は能登半島のつけ根、富山県の道の駅「氷見」を車中泊の場に予定している。
そして明日以後、いよいよ能登半島を巡る旅となる。
旅行資金は1日平均、すべて込みで3500円以内を目標としているので、出発時の所持金は1万円もあれば十分である。
郵便局は全国どこにでもあるから所持金が枯渇しそうになったらATMで引き出せばいい。
そんな気軽さが車中泊旅行の良さといえる。

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