日光の春、最新情報

最近は情報発信の媒体としてもっぱらフェイスブックを活用していますが、自然情報に限っていえばもっと多くの人に知ってほしい内容もありますので時々、当ブログにも書くようにしています。

さて、昨日のこと、当ペンションの常連客Yさんがヤシオツツジを見に明智平に行くというので車で送り、私はそのまま中禅寺湖スカイラインを上って富士山を 見たり白根山の登山口となる菅沼へ行ったり、2月25日に発生した大規模な誰の現場を見たり裏男体の志津乗越に行くなどかなり広範囲に走り回りました。

130105-000Yさんと別れ、私は奥日光を目指しましたが途中、中禅寺湖・歌が浜に車を停めて白根山の景色を堪能しました。雪深い群馬県境にある山なのでこの景色は今月いっぱい見ることができます。

130105-003白根山の南側に我があこがれの錫ヶ岳が見えます(写真中央)。
地図に登山道はなくまたアプローチが長すぎて私もまだ登ったことのない山です。昨年7月、日帰りが可能かどうかを調べるために白檜岳(この写真ではあの稜 線上にあります)まで行きましたが、そこから往復3時間かかると計算。午前2時に湯元から登り始めればその日の内には帰ってこれると判断し、日を改めるこ とにした。と自分に言い聞かせなければ山への意欲が薄れてしまうのです。

130105-006中禅寺湖の東岸を中禅寺スカイラインという展望のすばらしい道路があり、途中でこのようなすばらしい景色を見ることができます。この山はもちろん、男体山です。

130105-009スカイラインの終点に着きました。南側に大展望が広がっています。何が見えるかズームアップしてみましょう。

130105-012空気が澄んでいるので遙かむこうに富士山が見えます。富士山はここから南西の方角、約165キロに位置しますがさすがに日本を象徴する山だけあって大きいし美しいですね。

130105-015スカイラインを降りて湯元方面に向かう国道120号線の戦場ヶ原です。新緑にはまだ時間がかかりそう。
なにしろすべての木々の葉が出揃うのは7月ですから、標高550メートルの市街地とここ標高1400メートルとでは季節感がまるで違います。

130105-018さらに走って金精トンネルを抜け群馬県の菅沼まできました。ここは白根山の登山口として利用者が多いのですが、さすがにこの時期は少ないですね。
でもこの時期の白根山を私は好きでスノーシューとアイゼンを使い分けながら二度登ったことがあります。
車はここでUターンして元来た道を戻ることにします。

130105-024金精山の麓、標高1800メートル地点です。
今年2月25日に群馬県・武尊山付近を震源とする震度5強の地震があり、金精山に積もった雪が大規模な雪崩となってスノーシューのコースを埋め尽くしたのは以前、お知らせした通りです。

130105-021カメラを少し右に向けました。雪崩によってなぎ倒されたダケカンバが無残な姿をさらしています。

130105-030金精道路を下り、次は裏男体林道を志津乗越(しづのっこし)、標高1785メートルまで車を走らせました。
ここは男体山や女峰山、大真名子山、小真名子山へ登るのにとても便利な峠として人気がありましたが、地主(二荒山神社)によってそれまで車を停めることができた場所に大きな丸太を置かれてしまい、登山者にとってその便益がなくなってしまいました。有料でもいいからきちんと整備して駐車場として開放してもらえるとありがたいと思っているのは私だけではないでしょう。

130105-027当ペンションのスノーシューツアーに参加された方は見覚えがあるかと思いますが、標高1744メートルを示す石柱です。
例年、「七」と「四」の間くらいまで雪が積もります。メジャーで測るとその位置は積雪でいえば1メートル半。

130105-033林道から再び国道を走り、三本松にきました。駐車場の一角に木材が積まれていますが、これはハイキングコースの木道の付け替えのためのものです。
ここから運搬用のヘリで現地へ運び古い木道と交換するのでしょう。工事による植物への影響が最小限になることを祈るばかりです。

130105-036Yさんが見たかったのがこの花、ヤシオツツジです。満開です。
本来、山の中でしか見ることができないため、この花見たさにYさんも今日、山を登ったのですが、実は穴場があるのですよ。車を降りて斜面を5分歩くだけで見られる場所が。明智平でも見ることができなければYさんもここに立ち寄ることでしょう。

130105-039おぉ、キビタキだ。
私の目の前、といっても10メートルほど先ですが8倍の光学ズームを搭載したIXY600をデジタルズームで32倍にしてようやくこの大きさ。なおかつぼけてる。
まっ、こんなに近くで見られただけでもシアワセというもの。

コメントを残す