瀬戸合峡の紅葉

日光全体が色づいた秋。10月から毎週市内のあちこちの紅葉を紹介していますが、今回は今年から日光市となった川俣・瀬戸合峡(せとあいきょう)を紹介します。
川俣は国道121号の川治から、県道23号線の行き止まり、女夫淵の手前12キロにある山間にある温泉です。
瀬戸合峡は川俣のはるか下を流れる鬼怒川の渓谷で、切り立ったがけの下を鬼怒川が流れ、崖には広葉樹がへばりつくように育ち、それら広葉樹が赤や黄色橙色に染まります。
車のすれ違いも困難なほどの狭い道を嫌ってか、交通量は週末でも少ないので、大渋滞のイロハ坂を回避してのんびりと紅葉を楽しみたい方にはお勧めです。
ただし、道が狭く見通しもきかないため、くれぐれも事故に注意。