エブリイ車中泊・北陸4泊5日の旅、2日目(念願の東尋坊へ)。

始めに
エブリイ車中泊仕様車で行く北陸の旅、第4弾は先日、構築したサブバッテリシステムが信頼にたるものかどうかの検証を目的としている。

昨年9月に3泊4日、11月は4泊5日、5月は5泊6日の車中泊しながらの旅だったが、旅先は北陸4県(福井・富山・石川・新潟)のうち、3回とも福井県を除外したものだった。
福井県はさすがに遠い。
それが唯一、除外した理由だが、福井県を省いた北陸の旅はあり得ないというのが管理人の持論であり、物足りなさ感は否めなかった。

いつか必ず、エブリイによる北陸4県をまたぐ旅を実現させよう、そんな思いが日に日に高まり、今回に至った。


2022年6月20日(月) 晴れ
越前の海をひた走って念願の東尋坊を見学

■越前~東尋坊(散策)~■高松(昼食)~千里浜~■ころ柿の里~巌門(散策)~ヤセの断崖~■赤神(泊)
■は立ち寄った道の駅

1日目の車中泊の場所とした道の駅「越前」。
昨夜は到着が19時45分と遅くなったため併設されている温泉を利用しただけで車に籠もって夕食とした。
温泉は海に面し、遠くにイカ釣り船の漁り火が見え、とても良い環境に立地していることがわかった。


それにしても寝苦しい夜だった。
5時に目覚めたが、汗をかいていた。
冷蔵庫は一日中、通電しているため、その排気熱と、冷蔵庫に電気を供給するためのインバーターの排気熱で車内の温度はいやでも高くなる。
手作りの換気扇を窓枠に取り付け、車内の換気に努めたが外気温が高いと効果は期待できないようだ。
次回はサーキュレーターを持参しよう。

道路を挟んだ向かい側にはカニや魚などを売る売店とレストランがあった。
土地の知名度から察して多くの観光客が訪れるであろうことは容易に想像できる。
本館は21時にクローズするため夜間、トイレを利用するには道路を渡って向こう側の独立したトイレの建物まで歩く。
トイレの前にも駐車場があるのだが車を駐める向きに対してやや傾斜がついていて車中泊するには使いづらいのが気になった。
画像の車の位置(本館側)はフラットだった。


車内での朝食は毎日こんなものを食べている。
肉はあえて必要としないが筋肉を落とさないよう蛋白源となる玉子料理(ゆで卵を持参)と腸を整えるのに野菜は必須。
野菜は管理人が常備食としている人参とごぼうのきんぴらを持参。
それだけでは足りないのでコンビニかスーパーでスライスキャベツを買って、夕食と朝食の時に食べるようにしている。
エネルギー源はパン2種類。
パンを横半分にカットして、そこにゆで卵ときんぴら、ハムを挟んでサンドウイッチとする。キャベツはポン酢を少しかけただけで十分に食べられる。


海岸線を走る国道305号線は狭くまた、漁港を控えているため早朝から人が歩いている。
しっかり目を覚まして気をつけて走らなければならない。


途中、眺めのいい場所で写真を撮ったりしながら1時間40分で東尋坊に着いた。
距離は50キロだった。
市営の駐車場を出て東尋坊のシンボルである東尋坊タワーを目指して歩いて行くと開店準備を始めた土産物店が建ち並ぶ細い道の入口に出た。
いかにもといった雰囲気に、この道を進んだ先が東尋坊であるとの確信を得た。
そうなんだよな、これが昔ながらの観光地の雰囲気なのだよ。
とても懐かしい思いに駆られながら先へ進んでいくと道の行き止まりが海だった。


柱状節理で構成されている東尋坊全景。
越前の海は何度か来ているはずなのになぜか東尋坊は記憶に残っていない。
立ち寄らなかっただけなのかそれともあまりにも古いことなので忘れてしまったのだろうか。
だから是非とも来てみたかった。

ちなみにこの柱状節理の規模は地質学的にとても価値あるものとされているそうだ。
興味のある方はWikipediaで。
自殺の名所でもあるそうな。


おぉ、懐かしい!!
その昔、修学旅行や社員旅行で観光地を訪れると必ずといっていいほどあった集合写真の撮影台だ。
今でもあるんだなぁ、こういうの。

なお、この先に橋で渡れる出島が見えるがどのような場所なのか、事前の調査が不足していたため立ち寄ることはしなかった。
帰宅して調べると神社や島を一周する遊歩道があるらしい。
次回は必ず訪れることにしよう。


自動車専用道路、のと里山海道にある道の駅「高松」で降りてみた。
ここも海に面した道の駅だが南国情緒に満ちていて若い人が立ち寄っても違和感はない。


間もなく12時半となるため、海に面した食堂で昼食とした。
もっとも無難なところでカレーを食べてみた。
東尋坊に立ち並ぶ土産物店と同じくこれぞ観光地のメニューという味だった。
添え物の福神漬けが対照的に美味だった。


次に立ち寄ったのが先月も訪れた能登千里浜なぎさドライブウエイ。
砂浜を車で走ることができる珍しい海岸である。
のと里山海道を今浜ICで降り、延々と続く砂浜を千里浜ICへ向かって時速20キロで走った。
夏は砂浜に車で入れる海水浴場になるそうだがどんな光景に変わるんでしょうね?


観光名所になっている「巌門(がんもん)」は波の浸食によってできた天然の洞窟(右の暗い部分)をくぐり抜けたところにある、穴の空いた岩だった。
この大きな岩といい洞窟といい、普通では考えられないほどの波の力が加わってできたものだろうが、人間の一生の間ではその変化を感じ取ることができない、長大な歳月がかかっていることが想像できる。


次は「ヤセの断崖」。
松本清張「ゼロの焦点」の舞台となった場所だそうだ。
はるか昔に本を読んでいるはずだが内容はまったくといっていいほど覚えていない。
読み直そうかな?


今日の車中泊の予定地、道の駅「赤神」の近くまで来た。
あのトンネルを抜けた右側が道の駅「赤神」である。


それほど大きな規模ではなくまた、観光スポットでもないため車は少ない。


道の駅「赤神」について1時間後、夕食を作る手間を惜しんで晩酌からスタートした。
冷蔵庫が順調に動くことに期待して、今回は夏の晩酌にハイボールを飲もうと考え、炭酸水を持ってきた。
それに欠かせないのは氷だ。
冷蔵庫はマイナス22度まで設定できるので冷凍食品をそのまま運ぶことができるが、当然ながら缶ビールや食品まで凍ってしまうため設定温度はプラスにしている。
その設定で氷を入れたら当然だが溶ける。
そこで少し工夫をした。
すなわち、900ミリリットルの「山専ボトル」に目一杯、氷を詰めて冷蔵庫に入れてきたのだ。
氷はおかげで溶けることなく美味いハイボールを楽しむことが可能になった。
ちなみに氷は帰宅してもなお、ボトルに残っていた。


本日の走行229KM
・朝食は写真を参照
・東尋坊を散策40分
・GENKEY長崎町店で食料品購入 ¥1802
・白山市で給油 ¥2868(17.28L @166)
・■高松で昼食 @600
・巌門を散策40分
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合計 ¥5270

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