エブリイ車中泊仕様改造日誌(助手席に特大収納庫を作った)

2021年1月28日~30日

荷室内に設けた収納庫は車内で寝泊まりするための道具類などを整理整頓するためのものだ。
だから基本的には一年中、入れっぱなし。
ところが、荷物が余りにも多くてこれまで作ってきた収納庫には収まらなくなってしまった。
そこでとうとう、助手席まで侵略してそこを収納スペースとすべくYouTubeにヒントを得て特大の収納庫というか、収納トレーを作った。
エブリイの助手席は背もたれを倒すと平らになる。
その面になんでもいいから箱を載せて固定すれば、それだけで物入れが完成する。
それを少し体裁よく作りたいと思って大工仕事を始めた。

この車に乗るのは管理人の他にいないので助手席などなくていいのである(笑)。

材は物置にあったカンナのかかっていない古い杉板を使った。
杉板を必要な長さにカットして、カンナなどないからサンダー(電動ヤスリ)で表面をスベスベにして箱を組んだ。
箱の底に細い角材を木工ボンドで接着し、その上に化粧板を載せて底板とした。
ここに小物を収納するにあたり、間仕切りを設けて小物の種類ごとに分類できるようにした。
また、間仕切りとなる板は枠に比べて少し低くして、間仕切りを跨ぐような大きな紙の資料などを入れてもフタがきちんと閉まるようにした(うむっ、芸が細かい 笑)。
中央を走る黒い帯は収納庫を助手席に固定するための荷締ベルト。


この日も寒かったので室内作業。
箱に9センチ幅の杉板を6枚並べてフタとして取り付け、つや消しの塗装を施した。
杉板同士は接合せず、細い角材を使ってビスでつなぎ合わせた。


フタと本体とは長蝶番で接合。
フタの四辺にも角材を取り付け、この上に置いたモノがずれ落ちないようにした。
取っ手はちょっと高かったが奮発して高級(そうに見える)なのを(笑)。
四辺の角材は後から付け足したため、この時点では塗装されていない。


箱の中には滑り止めマットを敷き詰めた。


完成したので荷締ベルトで助手席に固定して中に小物を放り込んだ。
フタの上にモノを置いても滑らないように、ここにも滑り止めマットを敷いた。
走行中、スマホの充電はこの上で。
道の駅などで入手したパンフレットや観光地図などもこの上に無造作に置いてもずれ落ちることはなく、いつでも見ることができる。
箱を取り付けた後、失敗だったなと思うのは、サイズが大きすぎたこと。
485×562ミリもある(なんという半端な寸法だ 笑)。
変速機のレバーを一番下にするときに箱の角に手の甲が当たることが分かった。
箱の取り付け位置をずらせば解決するので些細な問題だが、いい加減な採寸で作ったのが敗因。
読者の皆さまにおいては作る前にちゃんと採寸しましょうね。

万が一、助手席に乗って管理人と一緒に旅をしたいという人が現れた場合は荷締ベルトをほどいて、これを荷室に移動すれば助手席が使えるようになる(そんな状況はないとは思うが)。


箱の中には腕時計、予備の眼鏡、眠気覚ましドリンク、常備薬に目薬、レジ袋、山のガイドブックに植物図鑑、三脚、ノートとペン、マスク数枚、手ぬぐい、モバイルバッテリ、折りたたみ傘、顕微鏡に単眼鏡、懐中電灯、ドライバー、家の鍵、十徳ナイフ、ライター、マルチツール、巻き尺などなど雑多なモノが。
検問に引っかかれば不審者として厳しい追及をうけるかもね(笑)。