国道120号線の光徳と県道23号線の川俣を結ぶ山王林道は、標高1730メートルの山王峠をピークとし、標高差700メートルもある山岳道路です。
以前は舗装もしていなかったため、車高が低い普通の乗車では通行が困難でしたが、今では全線舗装路となり、ドライブが好きな人に使われるようになりました。
深い谷間を走る道路は、眺めもよく、また紅葉の見所でもあります。ミズナラやカエデ、モミジなどの広葉樹もあればカラマツといった針葉樹もあって、紅葉はとてもきれいです。
真っ赤に染まったヤマツツジやモミジ。
遠くからでもよく見えます。