日光市街」カテゴリーアーカイブ

人力車が復活!

朝日新聞の栃木版によると、7月1日から日光市内に、昔ながらの人力車が走るようになるとのこと。 市内在住の佐々木友也さんが、「体感できる日光をひとつでも増やしたい」と、以前からの夢を実現させたもので、開業に向けてただいま特訓しているそうです。 日光でいつまで人力車が走っていたのか、資料がないのでわかりませんが、いろは坂を … 続きを読む

神橋

日光駅前から中禅寺湖方面に向かう国道120号線は、東照宮の手前で大谷川(だいやがわ)にかかる日光橋を渡ります。その日光橋のすぐ脇にかかっている全体が朱色の豪華絢爛な橋が「神橋」です。 清冽な流れの大谷川を見下ろすようにかけられた神橋は、今から370年前の1636年に建立された、古い歴史のある建造物として、国の重要文化財 … 続きを読む

静けさを求めて源流へ

ゴールデンウィークで混雑している国道から外れ、2キロも走るとそこは野鳥が飛び交う自然の中。沢に沿って登っていくとやがて傾斜が緩くなると同時に沢は途切れ、今度は山の斜面のあちこちから伏流水が勢いよく流れ出ているのを目にします。 雨や雪解け水が長い時間かかって地面に浸透し、濾過され、水としての旨い成分を取り込み、それが地下 … 続きを読む

含満ヶ淵

東照宮の前を走る国道に沿って、大谷川(だいやがわ)が流れています。中禅寺湖から華厳滝となって流れ落ち、その流れが大谷川です。 この川は、いろは坂の入口、馬返しから日光駅方面に向かってずっと国道沿いに流れているので、日光を車で走ったことがある人なら目にしているはず。 ところが、国道と有料道路が交わる清滝あたりで姿を消し、 … 続きを読む

お久しぶり

台風7が号が過ぎ去り、久しぶりに青空が広がりました。 梅雨が明けてからの晴れ間はほんの数日で、すぐに台風が来て、梅雨に戻ったようなぐずついた天気がしばらく続いたので、今日の青空は爽やかで気持ちいい。 奥日光の花は、台風でどうなったやら、心配です。 明日私は、写真の山並みの奥にある赤岩滝を訪れます。

林の奥にはこんなものが

ハイキングコースから外れて笹藪の中に入ってみたら、思いがけない収穫がありました。 口に含むと甘酸っぱい香りが広がり、ジューシーでとても美味。 小さい果実は残し、熟したものを10ヶほど食べたでしょうか、自然の恵みに十分満足させてもらいました。

日光四十八滝

2千メートル袖の山々が連なり、起伏が多い日光は、自ずと川や滝、湖もまた多く、滝においては古くから48もあると言われています。実際に地図を広げて造ると、確かに滝の多さが目に付きます。 華厳滝や竜頭滝はあまりにも有名ですが、あまり名が知られていない場所でも見応えのある滝があります。 写真左は「裏見滝」、右はその下流にある「 … 続きを読む

日光真光教会

日光の歴史的な建物といえば、誰もが思い浮かべるのが東照宮に代表される世界遺産だと思います。 一方で、米国聖公会の宣教師で建築家のJ・M・ガーディナーの設計で、大正3年(1914年)に建てられた日光真光教会も、歴史の重みを感じさせる旧い建物です。 日光が今のような観光地として定着する以前、日光は外国人の避暑地として人気が … 続きを読む

神橋を裏側から見てみた

8年に及ぶ工事を終え、再び姿を現した神橋は、一年間の限定でただいま一般公開されています。 もちろん、今まで通り国道から全体を眺めることは可能です。では、なにが一般公開されているのか? 見学者からお金をいただいてまで公開するもの、それは神橋の核となる部分で、橋板を支える橋桁と橋脚なのです。 この橋桁、樹齢400年以上の巨 … 続きを読む

史跡探勝路

爽やかな五月晴れに誘われて、東照宮にいきました。とはいっても、東照宮の見学ではなく、人混みを避けて周辺の散策です。 写真は東照宮近くにある史跡探勝路。石垣に囲まれた落ち着きのある風景は風情がありますね。