緊張感たっぷりハードな(一部が)山行だった古峰原からの地蔵岳。

2023年9月25日(月) 晴後曇り 歳を重ねると過去の登山で観た景色や山の雰囲気がふと甦り、もう一度 ”あそこへ行ってみたい” と思うことがある。 会津の山に魅せられて夢中になっていた2016年から2019年の間、5日続けて山歩きをしたことがあった。 安達太良山、磐梯山、(移動日に五色沼)、燧ヶ岳、会津駒 … 続きを読む

あぁ恐ろしか、日光屈指の難易度だった太郎山周回(ガイド登山)。

2023年9月10日(日) 晴れたり曇ったり 2千メートル峰が連なる日光連山のおかげで太平洋側から流れ込む湿った空気はそこで阻まれ、日光連山の裏側すなわち奥日光は日光市街地と比べて晴天率が高い、というのが例年の天候だが、今年は梅雨の延長のような天気が続き、登山に適した日を選ぶのが難しい。 それにもまして、同行者がいると … 続きを読む

齢七十五の誕生記念に女峰山(帝釈山)往復、11時間半。

2023年8月28日(月) 晴れと曇りの繰り返し、ゴール手前で夕立 加齢に伴って低下していく体力はいかんともしがたく、忸怩たる思いをするが、その低下を最小限にとどめるべく、山に行かない日は距離は短いが平地を歩いたり走ったり、屋内で自転車を漕いだりスクワットをして過ごすようにしている。 とはいえ、実際に登山に必要な体力を … 続きを読む

一目惚れ。古賀志山のミヤマウズラがかわいすぎる。

2023年8月5日(土) 晴れ/猛暑 古賀志山が植生豊かなのは折に触れてブログに書いているがヒメイワカガミ、ヒカゲツツジ、ショウジョウバカマ、スミレの類、ニリンソウ、ツルリンドウ、ジガバチソウ、ミヤマウズラなど、自然の宝庫と言われている管理人の地元日光では見ることのない植物が保護もされずに生育していて、花好きの管理人に … 続きを読む

急げ急げ! 自己ベスト目指して中禅寺湖一周。

2023年7月29日(土) 晴れ/涼やか 誕生日記念として予定している女峰山登山を前に、その足慣らしのため一昨日、湯元から刈込湖を経由して光徳へ抜け、光徳から歩いて湯元まで戻る14キロのトレッキングをおこなった。 疲れもなく軽快な足取りで戻ってくることができ、とりあえず女峰山登山に向けての足慣らし第1弾として合格点を与 … 続きを読む

花はまだ十分見頃。湯元~光徳へ降り、歩いて湯元に戻る。

2023年7月27日(木) 晴後雨 梅雨が明け山歩きに最適(かなり暑いけど)な季節となったがコロナの感染状況が隠れて見えないこの頃、本業が忙しさを取り戻し、コロナ禍の3年のように気が向いたらフラッと山へ出かけるという具合にはいかなくなった。 直近の山行が先月の21日だったから、まさに丸ひと月も山から遠ざかってしまった。 … 続きを読む

3年越しの夢を実現、Oさん念願の太郎山へ(ガイド登山)

2023年6月21日(水) 晴後曇り 歳を重ねても難易度の高い山に果敢に挑戦する尊敬に値する人がいる。 管理人が経営するペンションの常連客Oさんとは、2020年に女峰山、2021年に男体山に登り、そして今年は太郎山を案内することになった。 Oさんは現在77歳、11月で78歳になる女性である。 女峰山に74歳のとき、男体 … 続きを読む

渡渉に急登に、360度の展望に、荒海山は規格外の山だった(ガイド登山)。

2023年6月17日(土) 快晴・爽やかな一日 6年前、管理人が主催するスノーシューツアーに参加して以来、多くのツアーに参加してくれるようになった客にYさんがいる。 実にアグレッシブな女性でソロでもあちこちへ出向くほど、行動範囲の広さと山行経験の多さは近隣の山しか知らない井の中の蛙の管理人を圧倒する。 そんなYさんだが … 続きを読む

これでも尾瀬に行く? 駒止湿原のミズバショウに満足。

2023年5月22日(月) 曇天 管理人が初めて尾瀬を訪れたのは2017年のことだからそれほど古いことではない。 御池側から燧ヶ岳に登って尾瀬沼側に下り翌日、雨の中を尾瀬沼を一周したが、広大な湿原にミズバショウを始めとする多くの植物が咲き、圧倒されたのを今でも覚えている。 その後、尾瀬ヶ原の魅力に触れ、これから毎年訪れ … 続きを読む

車中泊の途中で山歩き(西会津・大山祇神社再挑戦)

2023年5月18日(木)午後の部 快晴/暑い 去る3月31日、今年になって初めての車中泊旅行の帰りに大山祇神社を目指したが、残雪によって撤退を余儀なくされた。→こちら 雪が少ないとはいってもそこは福島県の山間部だ。 神社へ向かう参道は斜面から崩れ落ちた雪が堆積し、乗り越えるのが困難なほど積み上がっていた。 滑り止めと … 続きを読む