日光・赤薙山でツツジを愛でる

ゴールデンウイークが終わって人出が途切れる頃、霧降高原はツツジが見頃になる。
ヤシオツツジにシロヤシオ、トウゴクミツバツツジに少し遅れてヤマツツジ、さらに遅れてコメツツジとツツジのオンパレードとなる。
もちろん、ツツジだけではない。花好きの人には堪えられないほど、そこら中に花が咲く。とはいっても車を降りたらすぐに見られるというものではなく、歩く覚悟はしてもらわねば。

さて、膝の手術が終わって一年。少しなら負荷をかけてもよくなったので急な斜面のない霧降高原を歩くことにした。
スキー場が廃止され、跡地を広大な園地として整備したのが現在の霧降高原園地である。

標高1335メートルの麓から1445段の階段を上ると標高1600メートルの小丸山。階段だけで265メートルを上ってしまうのは凄いよな。
麓と小丸山とでは天候も違い、麓が晴れているのに階段の途中から曇りとなり、小丸山では濃い霧がかかっている、そんなことが日常である。
霧に隠れる階段を称して「天空回廊」。園地を管理する自然公園財団のスタッフが命名したそうだ。

赤薙山はその小丸山を経由するが前述の通り、小丸山は階段を上っていく。
しかし、いくら花が見られるといっても1445段もの階段は飽きる。
というわけでこの日は階段ではなく、階段と並行する登山道を歩いて小丸山に達した。


IMG_4288レストハウス裏手の登山口から入るとまず、シロヤシオの歓迎をうけた。
とにかくきれいだ(07:04)。

IMG_4290続いてヤシオツツジだ。
シロヤシオの前に咲くので盛りは過ぎているがまだまだ見ごろ。

IMG_4293ヤマツツジはまだ蕾。
もっともこれは市内全域どこでも見られるのでどうでもいい。

IMG_4313体長3センチと小さいながら大音響のエゾハルゼミ。
ここ霧降高原よりも奥日光の方が生息数が多く、いっせいに鳴くと会話もできないくらい騒がしい。

トウゴクミツバツツジこれもヤシオツツジのはずだが記憶が定かでない。
バックは丸山(07:30)。

IMG_4333小丸山に到着。正面は赤薙山に向かう稜線で、赤薙山を経由して女峰山まで続いている。

ここで進路を北に変えると丸山へ行く(07:52)。

IMG_4339赤薙山山頂500メートル手前の焼石金剛。
いかめしい名前がついていることから、修験と関係するのか?(08:24)

ミネザクラ稜線上にミネザクラが花を開いていた(08:36)。

IMG_4357小丸山から眺めた赤薙山方向は青空が広がっていたのにあっという間にこんな状態に(08:38)。

IMG_4361雪がまだ残っていた。

IMG_4363赤薙山直下はこんな状態。といって危険箇所はない(08:53)。

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赤薙山に到着。景色が見えないのは霧のためではなく、樹林帯の中なので展望がきかないのだ(09:02)。

141029trackこの画像はDAN杉本氏による「カシミール3D」を利用して1/2.5万地形図上にGPSの軌跡を描画したものです。


データ
日 程:2014年5月28日(水) 7:00~10:35
天 候:麓は晴天、登るにしたがって霧となる
コース:往路は登山道で復路は小丸山から階段、途中で園地内をジグザグに
距 離:往復で約7キロ

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