27年前の夏、家族を救ってくれたハイカーに、礼を言いたくて鬼怒沼に行ってきた。

2016年8月25日(木) 天候は不安定

女夫淵(05:27)~八丁ノ湯(06:53/07:02)~加仁湯(07:10)~日光澤温泉(07:25/07:30)~丸沼分岐(07:50)~オロオソロシ滝展望台(08:12/08:22)~鬼怒沼南(09:41/09:45)~巡視小屋(10:02/10:05)~鬼怒沼山分岐(10:29/10:30)~鬼怒沼山(10:40/10:45)~鬼怒沼山分岐(10:52)~三叉路(11:20)~物見山(11:45/11:50)~三叉路(12:12)~鬼怒沼南 (12:45)~オロオソロシ滝展望台(13:52/14:07)~丸沼分岐(14:25/14:28)~日光澤温泉(14:40/14:48)~加仁湯(14:58)~八丁ノ湯(15:12/15:24)~女夫淵(16:41)

日光の山を登るようになってたしか、18年か19年になる。
それまでなにもしていなかったのかというとそんなことはなく、サラリーマンだった頃、家族で尾瀬や鬼怒沼を歩いたことがある。
ただそれが主目的ではなく、観光だけではつまらないからつけ加えたというレベルであり、ハイキングはあくまでも旅行の付録にすぎなかった。

はるか昔のことなので当時、どのようなウエアを着てどのような靴を履き、ザックはどんなものを使ったのか、今となっては思い出すことはできないが、装備に安全を求めて投資するようになったのは日光の山を登るようになってからなので、当時はかなり粗末なものだったに違いない。

無知とは怖いもので尾瀬ではカメラを紛失するし、山小屋で休憩した際に飲んだワインのせいで身体に変調を来すし、鬼怒沼では飲み水を切らしてしまい、見かねたハイカーが分け与えてくれるといった失敗があった。
今から25年以上も前のことなのに失敗はよく覚えている。

そんな失敗を懐かしみ、その現場に行ってみたいと思うようになった。
尾瀬は広すぎてカメラをなくした場所などわからないし、山小屋はたくさんあるのでどこでワインを飲んだかなど、今となっては迷宮入りである。
だが、鬼怒沼のことはよく覚えている(↓)。
広い湿原の中に木道が敷設されていて歩ける。木道の脇に木のベンチがあり、ベンチの背もたれ側に池があった。水をほしがる子供に親としてなにもしてあげることができず、この池の水を汲んで与えようかとさえ思った。
隣のベンチにいたハイカーが我が家の窮状を察し、水筒をそっと差し出してくれた。その好意をまさに命水と受けとめ、ありがたく頂戴したのはいうまでもない。
古い話なのでそのとき、感謝の気持ちをきちんと伝えられたのかどうかは覚えていないが、そのハイカーの好意はいまでも心に深く染みついている。
その現場に行ってみたくなった。

行って当時の情景に触れ、そのハイカーに礼を述べよう。
そんなことを思うようになったのは歳のせいかもしれない。
心の奥底に沈殿している気にかかることをすべて洗い出し、気持ちを軽くしてあの世に行きたい。山のあちこちが信仰の対象になっている古賀志山を知ってからというもの管理人、この歳になって信仰心が芽生えたのか、先の短い人生を悔いなく生きたいと思うようになった。
よっし、まずは家族を救ってくれたあの鬼怒沼へ行って気持ちを軽くすることから始めてみよう。
明確に意識はしていないが終活に向かっているのかもしれない管理人である。


5:27
県道23号線の最終地点、女夫淵。
同じ日光市内でも自宅からここまで1時間半もかかるから早朝出発を考慮して、昨夜のうちに着いて車中で仮眠することにした。
座席の背もたれを倒すと大人二人が横になれるだけの大きな空間ができるが、ベッドのようにフラットになるわけではなく寝心地は悪い。あくまでも仮眠だ。
したがってこういう日は寝不足状態で歩かなくてはならず、それが年老いた身体には辛い。まぁ、もっとも、加齢とともに睡眠時間はどんどん短くなっていて毎日が睡眠不足だから同じようなものだけど。


駐車場から先、道はまだ続いているが一般車は入れない。
この奥にある4つの温泉宿の車と堰堤工事の作業車に限られる。


5:34
林道入口の橋を渡るとすぐ右に鉄製の急な階段がある。
ここが奥鬼怒へ向かうハイキングコースの入口となる。
初っぱなからこの階段の傾斜に怖じ気づいてしまった。だって普通、コースに階段が設置されているというのは傾斜が急だからなのだ。はたしてこの先、なにが待ち構えているのか?


階段を昇るとごく普通のハイキング道に変わった。かなり整備されていてここは石畳だ。


5:51
鬼怒川にかかる大きな吊り橋の名前は「鬼怒の中将乙姫橋」。“きぬのちゅうしょうおとひめばし”と読むらしい。
なにやら深い由来がありそうで興味が湧く→こちらに詳しい


道は鬼怒川の右側(左岸)につけられていて川のせせらぎ、というかゴウゴウという大きな音を耳にしながら歩いて行く。


6:16
これも鬼怒川で橋の名は「二ツ岩橋」。


6:23
道の右の方からもの凄い水音が聞こえてくる。
すぐ目の前の木橋の下に水量豊かな流れがある。流れを追っていくと大きな岩に挟まれて、落差は小さいながらも野性味たっぷりの滝があった。名前はわからない。
滝壺の水面と河原とがほぼ同じ高さなのに水は一定方向にしか流れていかない。なんとも不思議な感覚だ。


鬼怒沼へ行くには奥鬼怒四湯を経由する。
四湯のうちふたつの旅館は車による送迎があるが、他ふたつは女夫淵から歩いて行かなくてはならない。それがこの道。左に鬼怒川が流れているが温泉街をゆったり流れる川幅の広い鬼怒川と違ってその姿は荒々しい。


6:34
女夫淵から1時間強、歩いたがまだ行程の1/3。
ここでざっと今日の歩行距離を計算してみた。
女夫淵から鬼怒沼までは道標にあるように9.5キロ。道標の鬼怒沼は入口を指しているはずで、北端まで700メートルある。
北端から鬼怒沼山と物見山に登るがその距離は4.4キロだから、合計は、
9.5×2+0.7×2+4.4=24.8キロの行程となかなか手強い。大丈夫かい?


四湯のうち女夫淵にもっとも近い「八丁ノ湯」に着いた。
大きなログハウスが6棟はあっただろうか、秘湯とは思えない立派さだ。


6:55
これは本館。
ログハウスの片隅に隠れるようにしてある。
27年前、まだサラリーマンだった管理人が家族で泊まったのがこの宿だ。
当時はログハウスはなかったのでこの建物だったはず(と、記憶が曖昧)。
1日目はここに泊まり翌日、鬼怒沼を歩いて日光澤に泊まった記憶がある。


7:11
ふたつめの加仁湯。
八丁ノ湯から鬼怒沼へ行くのにこの前を通過したはずだが、こんな立派な建物ではなかったような。


加仁湯の前を左へ回って坂を上がるとこのような案内板がある。
三湯目の手白沢温泉へ導く説明だ。


7:26
加仁湯から15分、奥鬼怒温泉の四湯目がここ、日光澤温泉。
他の3館が立派な建物として生まれ変わった中で、ここだけが時の流れに乗ることなく昔のままの姿で営業を続けている。建物は旧いが実にいい感じ。
家族旅行の2日目に泊まったのがこの宿だ。鬼怒沼を歩いた帰りだった。
この宿と先ほどの手白沢温泉は送迎はやっていない。客は女夫淵から2時間かけて歩くしかないので客層は登山者に絞られるであろう。いや、ハイキングもしないでここでのんびり過ごすのもいいなぁ。


登山届け入れがある。
ということは、ここまでは遭難の心配のないハイキングだが、ここから先は登山なのだよということなのであろう。もちろん、そのつもりなので届けはあらかじめ用意し、ここに入れた。


鬼怒沼へは旧館の下をくぐって進んで行く。


旧館をくぐり抜けたところ。
道は二手に分かれ、右が鬼怒沼。左は根名草山へと行く。


日光澤温泉全景。
岩壁と建物の間を鬼怒川が流れている。


7:35
「おさおとばし」と読むそうだ。
ここまで鬼怒川本流、支流あわせて4つの橋を渡ったのだろうか。


オオカメノキ


日光澤温泉から先はやたらと階段が多い。
傾斜が急ということであろう。


8:12
オロオソロシの滝展望台。
かなり先に大きな滝が流れているのが見える。地図でおおよその距離を測ってみるとここから600メートルと出た。


コース上に水が流れている。
岩は濡れていていかにも滑りそう。
特に下りはスリップしないよう心して歩かなくては。


9:31
お~、鬼怒沼まであと400メートルまで来た。


木道の両脇は笹藪化して先が見えないが、なんとなくこの先すぐが鬼怒沼のような、、、


9:42
つ、ついに夢にまで見た鬼怒沼にやってきた。
27年ぶり。感動の再会だ。


ふむふむ、そうなのか。と、説明を読み納得する管理人である。


入口の案内板によると鬼怒沼全体は東西に410メートル、南北720メートルあり、その中に大小250もの沼(池塘=ちとう)があるらしい。見た限り、250はないようだが見応えは十分。管理人、大いに満足している。
中央に見えるのがこれから登ろうと思っている鬼怒沼山だ。


モウセンゴケ
戦場ヶ原の湿地にもあるがごく一部の地点なのに対して、ここには無数とも言えるほどある。


確かこんな感じの池だったなぁ、水を切らして池の水でもいいから飲もうと思ったのは。
実際には見知らぬハイカーに助けられたわけだが、その好意にあらためてここで感謝の気持ちを伝えた。


う~ん、テガタチドリかなぁ?
それにしては花の付き方が違うし、大きさも違う。
とりあえず写真だけ撮り帰ってから調べてみると「イワショウブ」と言うんだそうだ。管理人が初めて見る花だ。


鬼怒沼でもっとも大きい「金沼」。
池塘の周りの草がわずかに色づいている。草紅葉が始まっているといっていいのだろうか。
9月になったらもっと色が濃くなるはずだから、これからが草紅葉の見ごろかもしれない。
右に見えるこんもりした山が鬼怒沼山。今日のオマケだ。


10:03
木道は金沼の先で二手に分かれている。
鬼怒沼山は右に見えるので右に進んでみた。
木道が途切れたところに東京電力の巡視小屋がある。非常時は避難小屋として使ってもいいらしい。
なぜここに東電? そんな疑問が生じたが帰ってから調べることにして、取り急ぎ中を見るだけにして先へ進んだ。
そういえば明治の頃、尾瀬の豊かな水源を利用してダムを造る計画があったらしいが、尾瀬と隣り合わせの鬼怒沼も東電が水利権を所有しているのだろうか?
ちなみに、中は内壁に沿ってベンチがあり中央は土間になっている。寝るとしたら土間の上に直接か幅30センチのベンチでということになる。


鬼怒沼山への道は緩やかだ。
木立に囲まれて見通しはきかないが歩きづらくはない。


見事なスギゴケ


巡視小屋からここまで緩やかな上りだったがここで一旦、20メートルほど下る。


10:31
山頂へ導くりっぱな道標。
ここの標高は2080メートルなので山頂まで60メートルの上りとなる。
山頂への道を辿らず直進すると栃木、群馬、福島の3県にまたがる黒岩山に至る。それと尾瀬沼にも行ける。
鬼怒沼山を目指したのは黒岩山を意識してのことだ。女夫淵から日帰りで行けないものかどうか、その感触を確かめるのが今日の目的のひとつなのだが、黒岩山はここからまだ5キロもある。女夫淵から日帰りで往復するのは無理かもしれない。


10:40
ややきつい傾斜を登っていくと最後に笹藪となり、畳1枚ほどの平らな場所があってそこが山頂だった。三等三角点がある。
景色が見えるのはこの方角だけ。鬼怒沼の雄大な景色と比べるとなんとも寂しい眺めだ。
地理院の地図によるとこの東北東、360メートルに同じ名前の鬼怒沼山というのがあり、標高もほぼ同じで2135メートル。ここから見えるあの山がもうひとつの鬼怒沼山だと思う。
滞在時間5分で早々に下山し次の目的地、物見山(毘沙門山)へ向かうことにした。


11:20
同じ道を下っていき、巡視小屋にさしかかる手前の分岐を右へ進むと再び木道と出合う。ここが鬼怒沼の北端で三叉路の木道になっている。道標の尾瀬沼とあるのが鬼怒沼山からの道。物見山へは大清水方面へ向かう。
ちなみに、この道標にある大清水方面に向かうとそこはすぐ群馬県である。


沢と化した道を歩いたり渡渉したりしながら最後の登りはカニコウモリの群落だ。


11:45
なんとなく山頂に着いてしまったという感じ。
そのはずで三叉路から100メートルも登っていない。


12:12
同じ道を先ほどの三叉路まで戻りここで再び鬼怒沼を歩く。
往路とは違う顔が見られるかもしれない。


金沼
木道は南に向かっているので晴れていればここから白根山や日光連山が見えるはずなのだが、、、


そうだ、今日は長丁場で時間を気にしながら歩いているため記念写真を撮っていなかった。
タイマーを10秒にセットして分岐している向こうの木道へと猛ダッシュするも正面を向く前にシャッターが切れてしまった。我が鈍足を嘆く。


12:46
鬼怒沼南端まで来て、下山に取りかかる。
ちなみに北端の三叉路からここまで人の姿は6人、見ただけ。
朝は管理人以外、誰もなく、もちろん鬼怒沼山も物見山にも誰もおらず独占。ずいぶん贅沢をさせてもらった。


水が流れる道を滑らないように気をつけて下っていく。


日光澤から鬼怒沼へは道が1本しかなく迷いようがない。
だがときおり、このような赤テープを目にする。テープは地上3メートルの枝に付けられているが、きっと雪が積もっているときに付けたものであろう。ということは、冬でも鬼怒沼を訪れる人がいるということか。


崩落した斜面を歩く。


日光澤温泉のすぐ下の鬼怒川では、朝は無人だったがこの時間は作業者がいて護岸工事がおこなわれていた。
ここまで戻ると急に日差しが強くなった。いままでが涼しかったのでこの暑さに閉口する。


16:01
鬼怒川にかかる二ツ岩橋を渡って、、、


これも初めて見る花だなぁ?


林道に降りる階段が見えほっとする。駐車場まであと5分。


16:40
車を置いた女夫淵駐車場に到着。
それにしても疲れた。
鬼怒沼は遠かった。
GPSの記録は23.6キロを示している。
鬼怒沼をもっとゆっくり楽しむには鬼怒沼山と物見山は余計だったかもしれない。花の季節であれば今日の2倍、3倍の時間をかけたい。
まぁでも、これで感触がつかめた。
次の目標は積雪時の鬼怒沼そして、花の季節だ。それが終わったら黒岩山さらには尾瀬沼、尾瀬ヶ原へと足を伸ばそう。燧ヶ岳にも登ってみたい。
終活の気持ちとは裏腹に、目標が膨らむばかりの管理人である。


地理院地図上にGPSの記録を描画したもの。処理はフリーソフト「カシミール3D」を利用。


同じカシミール3Dを使って標高×距離を図にしたもの。
GPS本体に表示された距離は23.6キロだがそれをカシミール3Dを使って処理すると上図のように距離が1割強、多くなる。計算のアルゴリズムの違いだと思うが、前もって計画した平面上の距離は21.48キロなのでGPSの方が実態に近い気がする。

さて、栃木、群馬、福島の3県境(※)にまたがる「黒岩山」を目標にする場合、距離が9キロばかり長くなる。
GPSで計測した距離23.6キロには鬼怒沼往復0.5キロと物見山往復1.84キロといったオマケが含まれているのでそれらを差し引いても、女夫淵から黒岩山を目指すと往復で30キロという長丁場になる。
う~ん、30キロねぇ。皇海山と同じだ。

皇海山はその距離の長さゆえ、日帰りを躊躇っているところにもってきて、同じ距離の黒岩山が行きたい山のひとつとして急浮上してきた。
困りましたねぇ、考えると頭が痛くなりますw
※実際には福島県境に200メートル足りない。

27年前の夏、家族を救ってくれたハイカーに、礼を言いたくて鬼怒沼に行ってきた。」への4件のフィードバック

  1. IMK

    はじめてコメントします、I(今市)MKと申します。専ら単独日帰りの五十代中年ハイカーです。いつも楽しくブログ読ませていただいてますが、今回特に、いっぽ様の文章に感銘を受付け、コメントしたくなった次第です。
    「心の奥底に沈殿している気にかかる~、、、、」
    同じ思いです。ほんとそうです。ありがとうございます。
    ところで、スノーシューでの丸山、いっぽ様のブログがきっかけで数回登らせていただきました。また、赤薙山、南尾根も歩かせていただきました。良かったです。ありがとうございます。

    黒岩山、油断はできませんが、確か往復40キロ近くあったと思います。3年前に栃木百名山を単独日帰りで達成したのですが、13時間位かかった記憶があります。いっぽ様の経験や高い登山知識であればなんら問題ない山だと思います。やはり体力勝負でしょうか、、。なんか偉そうに言ってすみません。

    長くなってしまいましたが、これからも楽しく読ませていただきます。自分は体力勝負の無謀なハイカーなので、いつもいっぽ様のコンパスでの地図読みなど、感心させられ、勉強にもなっております。ありがとうございます。 
    登山は安全と健康、両方第一です。
    無礼な文章でしたが、お許しください。失礼致しました。

    返信
    1. 亀歩き 投稿作成者

      IMKさま
      このたびは心温まるコメントをくださいまして、たいへんありがとうございます。
      丸山と赤薙山南尾根の記事がお役に立てましたこと、嬉しく思います。

      IMKさんにおきましては栃木百名山単独日帰り達成という実績をお持ちの様子、羨ましい限りですが、その輝かしい実績の裏には多くのご苦労があったことと察します。いつか苦労話でもお聞かせ願えれば幸いです。

      黒岩山のことですが栃木百名山には興味はないのですが鬼怒沼山を計画している過程で、その難易度に興味を持ちました。
      試算では女夫淵から往復で35キロ、15時間と出ましたので、いつも疲労困憊で帰ってくる私には日帰りは無理であろうと思っています。とりあえず、日光澤を起点にして感触を確かめ、可能なら女夫淵からの日帰りに挑戦してみようと考えています。

      ところでIMKさんはブログは公開しておられますか?
      単独日帰りというIMKさんの山行スタイルは私に通じるものがあり、とても興味を惹かれます。
      公開されているようなら是非とも拝見させていただきたいと存じます。

      それではこれからもどうぞよろしくお願いします。

      返信
      1. IMK

        亀歩き様
        御丁寧なお返事いただきまして、有難うございます、恐縮です。
        ただ、すみません。私は時代遅れでして、自分でブログとか、そういう方面、全くの音痴です。今のところ山歩きされて情報公開されている皆さんのブログを読ませていただいてる程度です。ラッセル泥棒みたいなものでしょうか(笑)。私の山行記録、形あるものは写真だけです。あとは自分の脳ミソと心の中に刻み込まれているだけです。
        ところで、私は今市在住なので、亀歩き様の所とは非常に近いです。いつかお客として、そちらのペンションに泊まってみようかななんて思っちゃいました。もちろん、山の話もお聞かせいただいたり、、。おっしゃられた通り、少しおおげさかもしれませんが、苦労や命の危険を感じる怖い思いも何度かしました。警察などには嫌われる単独行ですが、肉体的にも、精神的にも自分を強くしてくれました。単独行は自分自身を見つめて、自分の弱さを知ったり、自惚れ、思い上がりを気付かせてくれます。人生を考えたり、、、すごくいい時間です。修行とも思っています。
        なんか格好つけたこと言ってますね。今どき、変り者です。
        長くなりました、この辺で。失礼しました。

        返信
        1. 亀歩き 投稿作成者

          IMKさま

          こんばんは。
          今市在住とは本当にご近所なんですね。
          お時間があるときにでも当方にお立ち寄りの上、単独行の苦労話などをお聞かせください。
          今日、私は3ヶ月ぶりに古賀志山の岩場を楽しんできました。
          里山特有の暑さに閉口しましたが、誰にも会うことなく独占できたので満足しています。

          返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です