福島県」カテゴリーアーカイブ

晩秋の尾瀬、いにしえの道でブナの黄葉を楽しむ。

車中泊の途中で山登り、第7回 2023年10月19日(木) 晴れ 13日から始めた車中泊の旅は今日が最後となった。 車での長旅で気をつけなければいけないのは、ずっと同じ姿勢でいることによる下半身への血液の滞留なので、いい景色と出合ったときは車から降りて歩いたり、目についた山に登ることで血液の循環をよくするよう努めている … 続きを読む

渡渉に急登に、360度の展望に、荒海山は規格外の山だった(ガイド登山)。

2023年6月17日(土) 快晴・爽やかな一日 6年前、管理人が主催するスノーシューツアーに参加して以来、多くのツアーに参加してくれるようになった客にYさんがいる。 実にアグレッシブな女性でソロでもあちこちへ出向くほど、行動範囲の広さと山行経験の多さは近隣の山しか知らない井の中の蛙の管理人を圧倒する。 そんなYさんだが … 続きを読む

これでも尾瀬に行く? 駒止湿原のミズバショウに満足。

2023年5月22日(月) 曇天 管理人が初めて尾瀬を訪れたのは2017年のことだからそれほど古いことではない。 御池側から燧ヶ岳に登って尾瀬沼側に下り翌日、雨の中を尾瀬沼を一周したが、広大な湿原にミズバショウを始めとする多くの植物が咲き、圧倒されたのを今でも覚えている。 その後、尾瀬ヶ原の魅力に触れ、これから毎年訪れ … 続きを読む

車中泊の途中で山歩き(西会津・大山祇神社再挑戦)

2023年5月18日(木)午後の部 快晴/暑い 去る3月31日、今年になって初めての車中泊旅行の帰りに大山祇神社を目指したが、残雪によって撤退を余儀なくされた。→こちら 雪が少ないとはいってもそこは福島県の山間部だ。 神社へ向かう参道は斜面から崩れ落ちた雪が堆積し、乗り越えるのが困難なほど積み上がっていた。 滑り止めと … 続きを読む

車中泊の旅の途中で山登り(裏磐梯五色沼)。

2023年4月1日(土) 昨夜は桧原湖に近い好立地の道の駅「うらばんだい」で夜を明かした。 ここは国道(459号線)でありながら時節柄、交通量は昼でもそれほど多くはなく、夜間ともなればさらに少なくなる。 夜間に道の駅に出入りする車も必然的に少なく、とても静かだ。 快眠保障(笑) さて、4泊5日の車中泊の旅も最終日を迎え … 続きを読む

車中泊の旅の途中で山登り(西会津・大山祇神社撤退)。

2023年3月31日(金) 車中泊の旅で福島県と新潟県をまたぐ際に立ち寄ることにしている道の駅に「にしあいづ」がある。 2004年開業というからそれほど新しい施設ではないが、手入れが行き届いていて清潔感があることから、昨年は車中泊にも利用したことがある。 国道49号沿いの立地なので昼はそれなりの騒音があるが、夜間はそれ … 続きを読む

会津駒ヶ岳の湿原は今日も花盛り(お客さんとの福島遠征ツアー)

2020年8月29日(土) 晴れのち雨 先週17日と18日に続いて今週もお客さんとの福島遠征ツアー。 場所はお客さんの希望で会津駒ヶ岳になった。 会津駒ヶ岳は山頂の手前から中門岳に向かって緩やかな稜線が続いている。稜線は標高2千メートルの湿原になっていて7月と8月にかけて湿原特有の花が咲き乱れ、まさに天上の楽園といった … 続きを読む

磐梯山、この変化に富んだ楽しい山はまさに愛すべき ”宝の山”

2020年8月18日(火) 曇りのち晴れ 昨日は爆風の中を安達太良山に挑み、命からがら下山したわけだが、同行したKさんとOさんには動じることなく、とても楽しんでもらえたようだ。さすが山おんな、ベテランらしい落ち着きぶりで難をのりきってくれた。 福島県を代表する山として昨日の安達太良山と磐梯山、会津駒ヶ岳と燧ヶ岳が挙げら … 続きを読む

爆風の安達太良山、すさまじい風に千鳥足ながら楽しく下山

2020年8月17日(月) 曇り/爆風 管理人が日光でペンションを営んでいることはこのブログでなんども書いているし、プロフィールでも紹介しているが、日光という観光地でありながらペンションの客層は観光を楽しむ人よりもむしろ、登山やハイキング、スノーシューといったアクティビティ系の人の方が多い。 それは管理人自身が山歩きを … 続きを読む

今年初の会津駒ヶ岳は花盛り、ハクサンコザクラ満開!

2020年8月3日(月) 曇り 管理人が会津駒ヶ岳に初めて登ったのは2016年10月12日だった。 その前の月、管理人がまだ登ったことのない日光の山はないかと地図を些細に眺めていると栃木県でもっとも北に位置する2千メートル峰として、「帝釈山」というのが見つかった。 そこは栃木県と福島県との県境の山であると同時に、日光市 … 続きを読む