投稿者「亀歩き」のアーカイブ

亀歩き について

もともと歩みののろい管理人。歳とともに歩みはさらに遅く、まるで亀が歩いているかのよう。 ですが、歩みが遅いことは周りの景色や花をゆっくり楽しめることができるので、管理人は自分の歩みを気に入っています。

こんなトレッキングをしてみたかった。古峰ヶ原高原(鹿沼市)の紅葉を満喫。

2023年11月8日(水) 晴れ 山を歩くのに必要な脚力と心肺機能を維持、強化するには日頃からウォーキングやランニング、筋トレが欠かせない。 これらの中で脚力をつけるための筋トレとして王道とも言えるスクワットは自宅でできるが、心肺機能を維持、強化する目的のウォーキングとランニングは、たとえ家にマシンがあってもあまり気が … 続きを読む

毎年10月は古賀志山記念日。今年も馬蹄形と鞍掛ルートを!

2023年10月24日(火) 爽やかな秋晴れ 10月も後半に差しかかり日光は紅葉見学の車と人でごった返していると想像できる。 「想像できる」と書いたのは、その現場に足を運んだことがないからだ。 だが、その様子は手に取るようにわかる。 管理人が経営するペンションの客から渋滞にはまった際の嘆きの声を聞いたり、客をペンション … 続きを読む

晩秋の尾瀬、いにしえの道でブナの黄葉を楽しむ。

車中泊の途中で山登り、第7回 2023年10月19日(木) 晴れ 13日から始めた車中泊の旅は今日が最後となった。 車での長旅で気をつけなければいけないのは、ずっと同じ姿勢でいることによる下半身への血液の滞留なので、いい景色と出合ったときは車から降りて歩いたり、目についた山に登ることで血液の循環をよくするよう努めている … 続きを読む

海抜ゼロメートルから登る角田山は海と越後平野を望める魅力満載の低山だった。

車中泊の途中で山登り、第6回 2023年10月14日(土) 晴れ 車中泊を重ねながら能登半島を一周するつもりで昨日13日に日光を発ち、昭和村(南会津)にある内部見学ができる旧喰丸小学校に立ち寄ってノスタルジーに浸り、今夜の宿地である新潟県の道の駅「国上(くがみ)」を目指した。 道の駅「国上」は燕市にある温泉が併設された … 続きを読む

金剛堂を探して修験道を徘徊した記録(10月6日の続き)。

2023年10月11日(水) 晴後曇り 先週6日、鹿沼側から登る地蔵岳を楽しんだ後、ついでとばかり、本(※)を読んだかすかな記憶を頼りに修験時代の古い金剛堂を探しに行ったのだが、道不明瞭により断念せざるを得ない結果となった。→こちら 帰宅して調べ直したところ、金剛堂がある場所は管理人が探そうとした場所とはまったく違って … 続きを読む

神のお告げは守るべし。背筋が凍って出口手前で折りかえした地蔵岳。

2023年10月6日(金) 晴後曇り、強風 先月25日、ゆるっとした縦走を楽しみたくて古峰原高原の古峯神社(鹿沼市)を起点にして地蔵岳に行った。 日光市と鹿沼市の境界線上に、かつて行者が修行に使った道(禅頂行者道)が現在は登山道として使われていて、行者たちが経を唱えたであろう石の祠や石像が今なお残っている。 歴史にはか … 続きを読む

太郎山、厳しさを乗り越えた先に大展望のご褒美が(ガイド登山)。

2023年10月2日(月) 快晴 どうしたわけか太郎山が人気である(笑) 6月と9月そして今日、今年になって3回目のガイド登山をおこなった。 参加者に聞くと、男体山と女峰山を登り終え次はその子どもの太郎山を登りたいというものや、ネットの情報によると傾斜が厳しい怖~い岩場があるのでひとりでは無理そうというものや、登山口ま … 続きを読む

緊張感たっぷりハードな(一部が)山行だった古峰原からの地蔵岳。

2023年9月25日(月) 晴後曇り 歳を重ねると過去の登山で観た景色や山の雰囲気がふと甦り、もう一度 ”あそこへ行ってみたい” と思うことがある。 会津の山に魅せられて夢中になっていた2016年から2019年の間、5日続けて山歩きをしたことがあった。 安達太良山、磐梯山、(移動日に五色沼)、燧ヶ岳、会津駒 … 続きを読む

あぁ恐ろしか、日光屈指の難易度だった太郎山周回(ガイド登山)。

2023年9月10日(日) 晴れたり曇ったり 2千メートル峰が連なる日光連山のおかげで太平洋側から流れ込む湿った空気はそこで阻まれ、日光連山の裏側すなわち奥日光は日光市街地と比べて晴天率が高い、というのが例年の天候だが、今年は梅雨の延長のような天気が続き、登山に適した日を選ぶのが難しい。 それにもまして、同行者がいると … 続きを読む

齢七十五の誕生記念に女峰山(帝釈山)往復、11時間半。

2023年8月28日(月) 晴れと曇りの繰り返し、ゴール手前で夕立 加齢に伴って低下していく体力はいかんともしがたく、忸怩たる思いをするが、その低下を最小限にとどめるべく、山に行かない日は距離は短いが平地を歩いたり走ったり、屋内で自転車を漕いだりスクワットをして過ごすようにしている。 とはいえ、実際に登山に必要な体力を … 続きを読む