2005年10月アーカイブ

紅葉する樹木の代表格がこのナナカマドですね。
遠くの山を眺めると、所々真っ赤に見える部分がありますが、それははまずナナカマドといってもいいくらい、山に多く分布しています。
始めに実が真っ赤になり、それから葉が赤くなっていきますが、実も葉も赤くなるとそれはきれいです。
「ナナカマドという和名は、大変燃えにくく、7度かまどに入れても燃えない、ということから付けられたという説が広く流布しているが、7度焼くと良質の炭になるという説や、食器にすると丈夫で壊れにくい事から竃が7度駄目になるくらいの期間使用できるからなど諸説ある。」・・・Wikipediaから転載。

仕事の合間を縫って、奥日光の紅葉の状況を確認してきました。
今日見てきたところは、中禅寺湖、竜頭滝、湯元、光徳ですが、全体的には残暑の影響で、9月と10月の気温が下がらず、紅葉は遅めといったところでしょうか。
今週末に見後を迎えるのは、竜頭の滝と湯の湖(兎島)というのが私の予想。
国道が金精道路と湯元温泉とに分岐する地点から兎島がすぐ目の前に見えますが、湖面が鏡のように兎島を映し出す様は見事です。

中禅寺湖畔の歌が浜に並ぶ土産物店や食堂を過ぎ、湖に沿った道を南へ歩くと、湖岸にひっそりと佇む小綺麗な建物があります。
老朽化を理由にイタリアが栃木県に売り渡したイタリア大使館別荘は、その後3年かけて大改修を施し、現在は中禅寺湖がかつての諸外国の避暑の場であったことを記念する意味で一般開放されています。
2階建ての建物の1階は大使の執務室や応接間、ダイニングそしてサンデッキとなっていて、どの位置からでも湖を望めるようになっています。
サンデッキに備え付けられたイスに座って、目の前に広がる中禅寺湖を眺めていると、時を忘れてしまうほど心が解放されます。
人と車で混雑する湖畔のメイン道路から少し離れるだけで、これほど静かな日光を味わえる場所があるなんて、自分だけの秘密の場所を見つけたようで、なんだか得した気分になれますよ。

日光は間もなく紅葉が始まります。
あと1週間もすると標高が高い金精道路が色づき、一日ごとに標高の低い方へと移動していきます。
紅葉が美しいポイントはいくつもありますが、写真でご紹介する場所は超お勧め。中禅寺湖畔の歌が浜から中禅寺湖スカイラインを15分ほど走ると大きな駐車場に出ます。ここは中禅寺湖を見下ろす展望台になっていて、写真はここから撮ったもの。
湖を囲む山々が色づくとそれは美しく、感動すること間違いなしです。見頃は今月半ばかな?

このアーカイブについて

このページには、2005年10月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2005年9月です。

次のアーカイブは2005年11月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。