日光東照宮至近の炭火焼きの宿・ペンションはじめのいっぽ
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できること、いろいろ

日光杉並木散策
だれもが子供の頃、一度は訪れたことがある日光。たくさん見て回ったので、いまではまったく記憶がない日光。
かろうじて、東照宮と華厳滝はなんとなく思い出せるけど・・・

日光を本当に楽しめるのは大人になってからだと思います。
東照宮に代表される200余もの歴史建造物と山、湖、滝、湿原などが織りなす豊かな自然。時間をかけてゆっくり見て回るのが日光の楽しみ方です。
どこを見たらいいのか迷ったら、まずは目的を決めてから訪れるのはいかがでしょうか?
観光に、ハイキングや散策に、体験教室に、目的別に分けてご案内します。

国道119号線、上今市駅から野口までの区間に国道に沿って両側に杉並木がならぶ、約3.5キロにわたる遊歩道があります。
遊歩道は杉の生長を妨げないよう舗装はせず、土がむき出し(昔はどこも当たり前の光景でしたが)のままの状態で整備され、一昔前の道を歩いているかのように時を忘れます。
杉は大きいのになると高さが40メートルにも達し、幹の周囲は7メートル以上という巨大さ。これらが推定2500本はあるといわれています。
ちなみに、樹齢は徳川の時代に植樹されたものなので400年にもなります。
樹齢400年にもなる杉は生長よりも保護を目的に遊歩道の地中にブロックが埋め込まれ、土中内に酸素を含ませると同時に保水能力を高めて根腐れが起こらないようにしているのです。

歩く起点はマイカーでも電車でも東武鉄道の上今市駅がいいでしょう。駅が杉並木の始まりになるし駐車場もあります。駅を出たら電車の進行左、方角でいえば南に歩くと信号(歩道橋)があり、手前が杉並木歩道、その先が国道119号です。
この杉並木を右、方角でいえば西に歩いて行くのですが、杉の葉に遮られて夏でも日が差さない歩道は涼しく、快適です。景色はほとんど変わらないのでどこまで行ったらいいのやら心配になりますが、国道と交わるところが遊歩道の終点。
その手前右側に、旧農家を移築した「報徳庵」という蕎麦屋さんがありますが、マスコミに取り上げられたり口コミで広がったおかげで平日でも大混雑するほどの知名度です。
この報徳庵を折り返し点にして上今市駅へ戻るのがいいでしょう。
なお、この遊歩道にさらに並行して杉並木公園(水車公園)があり、この中も歩くのに適しているので往復、違う道を歩くのもいいかもしれません。